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教師と結婚するメリット・デメリットは?教員との結婚生活の本音。

今回は教師と結婚するとどんな生活が待っているのか?小中学校から高校まで現役10名の実録を紹介しようと思います。

  • 教員同士の結婚
  • 女性教師との結婚
  • 男性教師との結婚

この3パターンについて、男性側・女性側から本音ではどう思っているのか?結婚してから予想と違ったことがあったのかなどを聞いてきました。

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目次

小学校教師との結婚について

「小学校教師と結婚生活って、なんだかユニークで想像が膨らむテーマですよね。誰もが一度は経験する結婚生活、でもそのパートナーが小学校教師だと、さらに色々な発見や喜び、また挑戦が待っているんじゃないでしょう?

教師って、情熱と献身、忍耐力が求められる仕事。それはきっと家庭でも役立つと思うんですが、一方で教職のストレスが結婚生活に影響することもあるかもしれませんよね。?

男女の立場を変えて紹介してきます。

小学校の女性教師と結婚して感じたメリット・デメリット

自分の結婚相手は教師暦7年、担当学年なし、教科は理科で、住まいは静岡県です。勤務体系は正社員からの常勤からの非常勤。

正社員、常勤の時の年収は500万程度、非常勤の年収は200程度です。ライフスタイルによって勤務体系を変えてます。

自分は転勤族なので、結婚してから転勤で県外に異動になった際は正規ではなくなるものの常勤講師や非常勤講師の仕事があるので、転勤に伴い妻が無職になることはありません

一馬力では家族を養うことがなかなか難しいので、転勤しても妻の働き口があるというのはメリットだと思います。

デメリットとしては講師になると継続採用になるのか、一旦契約が終わってしまうのかということが年度末ギリギリにならないとはっきりしないと言う点です。

講師の振り分けは都道府県から予算が降りてきてからしかできないので、講師として働けるかどうかハッキリするのが遅いです。

子供を保育園に入れたいと思っている場合には、ギリギリまで採用が決まらないと言うのは大きなデメリットだと思います。

妻の帰りが遅いのが嫌な人は向いていない

正規職員や常勤講師の場合、残業して当たり前なくらいの仕事量があるそうです。そのため、定時ではなかなか帰って来れないこともあると言うことを理解できる人が教員との結婚に向いていると思います。

また、自宅に仕事を持ち帰ってくることもあると思うので、自宅でも仕事をする場合は家事や育児を分担したり、サポートしたりできるような方は教員と結婚してもうまく行くと思います。

また、教員にも常勤や非常勤といった働き方があるので、子供の成長に合わせて勤務形態を変えて欲しい、学童に入れるのではなく家で迎えて欲しいと考えている方とライフスタイルによって勤務体系を変えたいと考えている教員とだと結婚生活と育児もうまくやっていけるのではないかと思います。

小学校の教師同士の結婚で感じたメリット・デメリット

教師歴37年で今年の3月に退職した60歳です。退職時の担当は、小学校の特別支援学級で、私はすべての教科を指導していました。年収は手取りで500万円ほどでした。結婚相手も小学校教員で、現在も現役教員として働いています。

結婚して感じたメリットとしては、収入が安定しているところです。しかも夫婦ともに教員ですので、それなりの世帯収入はあります。

共働きですので、仕事に就くための経費は2倍かかりますが、金銭的に生活に困ることはありませんでした。

マイホームの夢も叶いましたし、住宅ローンも現職中に返済することができました。また、子ども2人も、地元以外の大学に進学卒業させることができました。

デメリットとしては、子育て中、保育所の確保が大変だったことです。なかなか空きがなく、ようやく見つけることができたという感じです。

また、互いに仕事が終わらずに、保育所のお迎えにも苦労しました。残務整理の途中で抜けて、迎えに行きまた戻って仕事を続けるということもありました。互いの両親の助けも借りて何とか子育てすることができました。

定時帰りはできないので子育てが大変

昨今、教員のブラック化が話題になっている通り、定時退勤など夢のまた夢で、遅くまで学校に残って明日の授業の準備や事務仕事を終わらせる毎日です。

教員と結婚すると、帰宅時刻は遅いですし、土日の休みでさえも出勤して残務整理をするということもしばしばなので、家庭のことは何もできないと考えた方が良いと思います。

収入はそれなりにありますが、そのような環境でも生活していく気概のある方が教員との結婚に向いていると思います。

また、夫婦共稼ぎの場合は、子育てに向けて保育所の確保がしやすい場所に住むとか、互いの両親の助けが借りられるよう環境があると良いと思います。

仕事が忙しいあまり、夫婦関係がぎくしゃくする場面も増えそうなので、互いによく話し合って、家事の分担など綿密に考えていくとよいと思います。

商社マンと結婚した小学校女性教師の意見

教師歴14年、担当学年は小学3年生、教科は国語です。今は埼玉に住んでいますが、その前は神奈川で暮らした経験があります。

正社員として採用されてからトラブルなく順調に働けていますし、年収も600万円以上あるので生活は常に豊かです。31歳の時に大学の同級生だった商社マンの男性と結婚しています。

自分が教師の立場なので夫の考えを参考にして言わせてもらうと、教師と結婚する一番のメリットは、社会的に信用のある相手と親や周囲から反対されることなく祝福されて結婚できる点です。

商社マンの夫は家庭がとても厳しいので、結婚相手が教師で本当に良かったと親御さんからいつも言われるくらい気に入られています。


また、安定した収入が得られるところも大きなメリットだと思います。公務員なので滅多なことではリストラされるような心配がないですし、高いボーナスも支給されるので二人の年収を合わせればかなり贅沢な暮らしができます。


反対に教師と結婚するデメリットに関してですが、休みの日も業務に追われるので二人の時間が作りにくいこと、仕事が忙し過ぎて妊活する時間が持てず、相手が望んでもなかなか妊娠に踏み切ることができないことです。

忍耐強くないと教員との結婚生活は大変

教師との結婚に向いているタイプは、とても忍耐強くて優しく見守ってくれるような心の広い方だと思います。

責任感の強い仕事になりますし、生徒の親御さんからの苦情に耐えて毎日ストレスを抱えながら仕事をすることが多いため、精神が不安定になっても側で支えてくれるような人が向いているからです。また、妊娠をせかしたり強要するような方でないほうが良い結婚生活が送れると思います。


正直なところ、教師は自分の仕事のことで常に名一杯になってしまいがちなので、家事なども分担できて思いやれる精神力があると長続きするはずです。


今から結婚しようと考えている方へのアドバイスは、教師の立場をよく理解し、精神が不安定になった時には支えてしっかりと愚痴を聞いてあげること、自分のできる家事や掃除などは自ら率先して行うことだと思います。

そして、夏休みなどの長期休暇の際はストレスを解消するために一緒に旅行を楽しむと良いでしょう。

中学校教師との結婚生活について

中学生の成長期を支える教師たちは、情熱と理解力、そして忍耐力を持って子供たちと向き合っています。

そんなパートナーとの結婚生活は、どんな日々が繰り広げられるのでしょうか?

教職のプレッシャーや忙しさが家庭に影響を及ぼすこともあると思います。

でも、それと同時に教師の持つ思いやりや責任感は、家庭生活に新たな色を加えることでしょう。この記事では、そんな中学校教師との結婚生活に迫り、そのリアルな一面を探求します。

中学校の教員同士の結婚で感じたメリット・デメリット

教師歴20年。東京都内の中学校に勤務しており担当学年は中学2年生です。住まいも東京都内で豊島区になります。正社員での勤務で年収は600万円ほどです。結婚相手も教師で今の勤務する前の学校での同僚になります。

メリットは公務員ですので安定してお給料がもらえる事です。

さらに昇給もありますので人生の先のプランが見通しやすいです。民間企業みたいに倒産したり、業績不振で解雇になったり等が無いので金銭面での生活の不安が無くなる事が一番良い事です。

また、ローンなどが公務員なので通りやすいこともメリットだと感じます。

デメリットはとても勤務の際の拘束時間が長い点です。民間企業と比べても朝も早いですし、夜もテスト作成、採点、明日の授業の準備等でかなり残業が毎日あるので家族の時間が中々取れない点です。

土日も部活の顧問をやっていると試合等がある場合は出勤となりますので、勝ち進むと実質ほとんど無休の状態が続く事もあります。家族との時間が大切にしたい人にはかなり厳しい職業だと感じます。

二人の時間が合うことは少ない

あまり普段会えなくても大丈夫な人ですと向いていると思います。職業柄休みの日でも生徒がトラブルを起こしたりすると出向かなければいけません。

その為、休日に家族で旅行などのスケジュールを入れていてもキャンセルをしないといけない場合もあります。

家庭より仕事が第一との理解があるパートナーですとうまく行くと思います。

結婚生活では、夫婦で食事や旅行に行っている時に、生徒がケンカで補導された際に迎えに行かなくてはならず、生徒の親が迎えに行くのを拒否した為、自分が予定を放棄して迎えに行かなくてはならなくなったことが予想外でした。

教師との結婚は安定したお給料が保証される反面、平日、休日ともに急なトラブルなどがいつ起こるかわからない場面もある事を理解する必要があります。

教員同士の結婚はワンオペ育児が大変

はじめまして。Akky〆と申します。私は中学校で英語教師を講師で5年して、現在は育児のためお休み中です。


主人も同じく教員で、社内結婚です。


主人は現在教諭で13年目です。中3の担任をしています。教科は理科です。年収は500万くらいです。部活は女子バスケをしています。

メリットは収入が安定しており、ローンを組みやすい所です。また、夏休みなどの長期休みの時期は年休が取りやすく、帰りも早いところです。


普段から子供と関わる職業なので、自分の子供の病気などでの急な休みも周りの理解を得やすく、休みが取りやすいです。子供好きな人も多いのが特徴だと思います。

デメリットは沢山あります。

給料がみなし残業であったり、休日手当等もほとんどありませんので、どんなに頑張っても給料はほとんど変わりません。また副業もできないので、ライフスタイルに合わせて収入を増やす方法は限られます。


朝が早く、帰りも遅いので、子育てにおいてはワンオペになりがちです。部活動の地域化やお仕事改革も検討されていますが、まだまだ進んでおらず、休日もほとんどありません。


時間や曜日にか変わらず、急な残業や出動も多いです。


普通の職業とは違うことが多いので、先生の世界を知らないと理解するのが難しいかもしれません。

同業種は理解があるので結婚に生活に向いている

同職や仕事が好きな人に向いてると思います。決められた業務内で仕事が済むことが少なく、サービス残業や理不尽で無意味な仕事が多いです。また、休日も本当にないです。


ブラックですが、やりがいを感じて働いてる人がほとんどなので、その辺が共感できない場合は苦労すると思います。


私は同職なので、何となく忙しい時期や事情が分かるので、すんなり受け止められて、そのつもりで生活出来ていますが、知り合いで一般職の奥さんは生活リズムが合わず同居人な感覚だし、異常すぎると悩まれていました。


また、子育てもワンオペになることが前提で考えた方が良いと思います。


特に子供が生まれるとお互いに大変なことが増えると思いますが、地域のためにやりがいを持って一生懸命働いている結婚相手を是非応援してもらいたいです。

中学校の女性教師と結婚して感じたメリット・デメリット

結婚相手は30代女性教師で体育大学卒業の公立中学校の体育教師で運動新家抜群、住んでいるところは神奈川です。

非常勤と常勤をやっており、常勤の時は年収500万ていどです。

公務員のため収入は安定しているし、福利厚生なども充実していて、不祥事等起こさない限りリストラの不安もないです。体育教師で運動することが仕事のため、健康的で体型も維持できるのはメリットです。

夏休みや冬休みなどの長期休暇中は当番制での出勤のため、まとまった休みが一般企業より取りやすいので旅行にも行けます。

妻の学校は部活動の顧問も名前としては所属しているが、指導員を外注しているため基本的には中体連などの公式戦しか休日出勤もないです

デメリット指定は開校している期間は有給が取得しずらいことです。

中学校で思春期の児童が相手のため、正直めんどくさいらしいです。現在のご時世なので言葉ひとつにも気を使うし、親の対応もめんどくさいと愚痴をこぼしています。

体育教師だから全て運動できると思われるが苦手な競技もあるのは理解してほしいそうです(笑)

妻に安定職を求めるなら向いている

妻に安定を求める人なら結婚は向いていると思います。5年程度で市内で転勤になるのが、家を出る時間や帰宅時間にも影響して不安定です。

中学校の教師は土日も部活などで出勤しているイメージだったため、良い意味で予想外だったです。ただ部活を外注している学校ほ多くないと思うので、そこは期待しない方が良いと思います。

収入も安定している上に福利厚生も充実しているので年収以上の待遇は期待できるのは本当です。

結婚相手としては申し分ないのですが、本人は仕事のストレスを感じていると言っています。部活がないため残業は少ないが、入学式や卒業式前は残業が多かったです。

ただその辺は想定できるのでスケジュールなどの管理もしやすいと思いました。

基本的には社会的な地位も平均以上はあると思います。結婚して悪いとは思わないため前向きに検討して良いと思っています。

中学校の男性教師と結婚して感じたメリット・デメリット

私は看護師をしている30代女子です。中学校の男性教師と結婚しました。相手の教員歴は5年、2年生を担当しています。

教科は社会、北海道在住です。常勤正職員で年収は約400万円です。とても物腰の柔らかい人で、優しく温厚なタイプです。目を見てきちんと話を聞いてくれます。

土日や夏休み、冬休みも基本的に部活動の顧問をやっていればお休みはありませんので、2人の時間がなかなか確保できません。

定期的に転勤もあるので、環境の変化に適応するのも大変です。また、これはそれぞれかと思いますが、お相手の両親も教員だったり厳格な方が多いので、結婚前のご挨拶や結婚後のお付き合いは少し緊張します。

私の場合はお相手の家族が医者や教員だったので、結婚まで緊張との戦いでした。同じ医療業界という繋がりがあって、割とスムーズに結婚できました。


公務員なのでボーナスや月収は良く、安定した職業なので生活は安泰です。人の話を聞いたり効率的に動くのが得意で、一緒に生活してて安心します。結婚や出産に関する手当も厚いところが嬉しいです。

話好きな人は教師との結婚に向いていると思う

その人の性格にもよりますが、話好きや子供が好きな人は教員との結婚が向いていると思います!なかなかお休みが取れず一緒に過ごせないことが多いので、寂しがり屋さんは少し苦痛かもしれません。

ですが、将来は安泰ですよ!

結婚休暇や育児休暇など、男性にも特休を使わせてくれる学校が意外と多いことに気付きました。

妊娠中つわりで辛い時もそばに居てくれることが多くて、本当に助かりました。

子供が産まれたら教育もある程度任せられるところが良いところですね。

普段の会話で雑学や担当科の勉強をサラッと教えてくれたりして、大人になっても知らないことがたくさんあるんだなと日々感じており、毎日新鮮な気分になれます。教員なので出会いの場は少ないと思いますが、出会ってしまえばこちらのものです!笑

高校教師との結婚生活ってどんな感じ?

大人への門出を支える高校教師は、深い洞察力と忍耐強さ、そして広い視野を持っています。そんなパートナーとの結婚生活はどのようなものなのでしょうか?

技術系の高校教師と結婚して感じたメリット・デメリット

教師歴10年程、常勤の技術系高校の担当学年は1、2年生をしています。住まいは東海地区になります。教師の職業が本当に好きな人で真面目で誠実な人です。生徒と同じ目線で同じ立場で物事を考え寄り添ってくれる、そんな人です。

結婚して感じたメリットは、技術系の高校なので物作りや組み立てなどは一般の人より知識があり何か壊れたりしても、すぐ直せれたりするのは有難いなと思います。

あと国語科の先生でないのに字が凄く綺麗で女性の私より綺麗な字を書きます、色々な書類などあれば主人に書いてもらっています。

勉強をしてきてる人なので様々な知識量があって素人では考えつかないことやわからないことも、凄く頼りがいがあるところも普段の私生活から思う部分です。

デメリットという程のデメリットを感じた事はないのですが、唯一あるとするなら喧嘩ではないですが注意の仕方が先生に怒られているみたいだなと感じることはたまにあります。(苦笑)昔、それを伝えたら謝ってくれたことがあり職業病ではないですが’言い方’が先生になっていることがごくたまにあります。

教員は忙しいので子育て時の話し合いが必要

公務員は楽だと思われている方が実際いますが、実際は本当にこの職業が好きじゃないと続かない仕事です。

定時上がりで帰ることは勿論不可能ですし毎日毎日夜遅く残業なしで仕事しています。夜中になることも多々あります。土日出勤もあります。

生徒だけでなく色々な方々や様々な親御さんの対応の毎日です。結婚し子供が出来た時に、今世間が言われているような育児休暇はほぼ不可能に近いと思います。

彼の仕事を理解し応援することが出来ないと中々辛いと思う方もいるかもしれません。1人ならまだしも子供が出来た時にどう子育てしていくか、色々なことを話し合って協力し合えるような関係性なら問題ないと思います。

楽な仕事は勿論、世の中ありませんが本当に教職のことを理解しないと相手を思いやれないと思います。

私立高校の女性教師と結婚して感じたメリット・デメリット

妻はは神奈川県の常勤の私立高校の教職として働いており担当学年は2年生、主に数学を担当教科としています。


主に働き始めてから10年が経過して、年収はボーナスを含めて520万円ほどいただいており、顧問として水泳部を担当しています。

教師と結婚した場合のメリットとしてはまず経済面があり、給料が安定しておりボーナスも出るので非常に魅力的です。


しかも県内での勤務となるばかりか、私立高校の場合にはほぼその学校での勤務となる為転勤がないのも、マイホームを検討する上で魅力でした。


教師は安定志向の方が多く、人格的にも基本的には穏やかな人が多いと思います。子供がすきじゃなきゃやらない仕事です。育児を楽しめるのもメリットの一つかなと思います。


ただ顧問を担当している教師の場合には、休日出勤は当たり前となってしまうのでなかなか休みの日が合わないというのはデメリットの一つかなと思います。


また通常の勤務の場合にもあ業量が多いためか、朝は早く夜は遅いということになりがちで、なかなか家にいる時間が少ないのが難点です。

穏やかな生活ができると思う

基本的には穏やかな人が多く経済的にも安定しているため、穏やかな結婚生活を望む人には向いているのではないかなと思います。


ただ休日出勤や平日でも作業量によっては帰りが遅くなってしまう事が多くなるので、常に相手と一緒に居たいタイプの人には難しいかもしれません。


子供などのイベントにも参加できないというケースも少なくわけではなく、自分の子供よりも他人の子供を優先してしまう場合も少なくありません。


基本的には忙しい職務であるという理解が必要ですが、それでも経済的にな不安はありませんので、比較的落ち着いた生活を送ることが可能です。


家族でのイベントや海外旅行は行けたらラッキーぐらいに割り切ることで、順調な結婚生活を送ることができます。

中学教師と高校教師の結婚生活

中学校の常勤講師として1年間働き、その後5年間私立高校の正規職員として働いています。2年生の担任をしており、教科は家庭科で2年生と3年生を担当しています。結婚相手は同じ教員で、高校で体育を教えています。

メリットは仕事の悩みを共有しやすいということです。私の夫は少し年上で、私よりも教員歴が長く、生徒からも慕われていると思います。

なので、何か生徒間でトラブルがあったり、保護者の対応に困ったりしたときは夫に相談することが多いです。的確なアドバイスをくれますし、気持ちを分かってくれるのは有り難いです。

もしも違う職種の人と結婚していたら一から話す気にはならなかっただろうなと思います。

デメリットは一緒にいられる時間が少ないことです。

学校によってや部活動の有無で違ってくるとは思いますが、夫はサッカー部の顧問なので土日の休みがほとんどありません。平日も勿論部活があるので、帰ってくるのがものすごく遅いです。

子どもができたらきっと1人で育児を背負うことになるのだろうなと思います。

結婚相手の職種にこだわる人ならいいのでは?

安定した職業の人と結婚したい人には教員との結婚は向いているのではないかなと思います。

昇進するかしないかは本人の希望になりますが、年齢が上がるごとにお給料も上がっていきますし、結果に左右されたり、不祥事を起こさないかぎりクビになることもありません。

また社会的信頼度も高いので、結婚相手の職種にこだわる人にとっては高ポイントだと思います。結婚するにあたって考えた方がいいと思うことは子どもができたときにどうするかです。

部活動の有無にもよると思いますが、もし相手が体育会系の部活動を担当している場合、ほとんど家にいないと思った方がいいです。幼稚園や保育園に入るまではほぼワンオペ状態を覚悟しておいた方がいいと思います。



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