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小論文添削バイトの口コミ!時給は高くないが教員ならやる価値あり!

今回は教師や塾講師が隙間時間にできる副業バイトとして「小論文の添削」を取り上げようと思います。

いわゆる受験小論文の採点なのですが、実は無資格でもほぼ採用されるほど人手不足になっています。

なぜかというとかなり大変な割に時給が低いからです。ただ、教員であれば普段採点業務はこなしていますし、専属になれば時給も上がります。

月に5万をかせぐ副業としてはありなのかと思います。今回は現役の先生でやっている方に詳しい流れを聞いてみました。

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目次

小論文添削バイトの応募から採用までの流れについて

塾講師のバイトをやっている50代のものです。今回は依頼があったので、小論文添削バイトの詳細を書かせていただきます。まずは簡単な流れのまとめ。

  • 適正テスト診断を受ける(字のきれいさが重要)
  • 始めの1カ月は週に20本程度添削
  • 1案件につき500円程度

必要な資格やスキルも特になく、ただ、4年生大学卒業というのだけが、応募の条件に記載されていました。幸い、私は、4年生の国立大学を卒業したので、早速、応募してみました。

私が応募したのはクラウドサービスです。

応募元は第一学習社でした。

第一学習社添削バイト応募案内詳細はコチラ

応募すると、翌日、応募先の第一学習社という会社から、メールが届きました。

そのメールには、「封書で適性テストの書類を送るので、受けてみてください。自宅で受けれます」と記載されていました。

私は、面接や筆記試験もなく、自宅で気軽に、採用試験が受けれることを喜び、早速、適正試験を受けてみることにしました。

送られてきた封書には、採用された時の仕事内容や、月収などが記載された書類もありました。

それによると、小論文の添削の在宅ワークの報酬は、一つの小論文につき、およそ300円から500円と書かれてありました。

採用されてから、初めの1ヶ月は、1週間に20件から30件の小論文を添削します。

つまり、蹴られる月収は、6000円〜1万5000円くらいになります。

論文添削バイトは時給換算だと1000円以下なのがデメリット

私は、中学生、高校生の書いた小論文の添削の仕事を2ヶ月やりました。

このアルバイトのメリットは、自宅でできることです。ですので、場所や時間を選ばず、自由に自分のペースで、仕事をすることができます。

1週間に20〜30枚の書類を郵送で納品すれば良いだけですので、1日に何枚やろうと自由。自分のペースで仕事を進めることができます。

また、パソコンやプリンターなどの機器を準備する必要もありません。必要なものは赤、靑のペンと、修正液だけです。

しかも、必要な赤ペンと修正液は、会社で用意してくれます。

ですので、ほとんど必要経費がかかりません。

それがこの小論文の添削ワークの最も大きなメリットです。

デメリットは、何と言っても、時給に換算すると低いことです。

1枚の小論文を添削して、300円から500円というのは、時給に換算すると、非常に低い在宅ワークになります。

というのも、1枚の小論文を添削するのに、1時間から2時間の時間がかかるからです。

慣れてくると、スピードが上がって、1枚30分から1時間で仕上げることも可能です。

しかし、字を丁寧に、きれいに書かなくてはならないため、誤字が生じたりして、その部分を直したりしていると、やはり、平均して、1枚1時間から1時間半ぐらいは、時間がかかります。

時給300円から500円だとすると、外で働く仕事に比べて、時給は、半分ぐらいになってしまうので、非常に安い時給で働くことになってしまいます。

4大卒業以上という学歴を必要とするアルバイトの割には、時給が非常に低いというのが、この在宅ワークの最大のデメリットです。

小論文添削のバイトで時給アップするコツは?

小論文の添削の仕事で、報酬を伸ばすためには、いくつかのコツがあります。そのコツは、本で勉強することもできますが、独学ではなかなか習得しにくいですが、私の場合はセミナーに参加しました。

中高生の小論文の添削の募集をしているのは、出版社が多いです。

ですので、校閲とか校正の仕事に似ているところがあります。

私が応募した第一学習社では、小論文の添削の在宅ワークをする人を定期的に募集しており、説明説明会やセミナーも定期的に開催しています。

ですので、この在宅ワークで報酬を伸ばそうと思ったら、採用先が実施している説明会やセミナーに参加すると良いと思いました。

この在宅ワークは、1枚の単価が決まっているので、とにかく、仕事に慣れて、こなせる枚数を増やすこと

これが報酬を増やす一番手っ取り早い方法です。

小論文採点のスピードを上げるためにできること

小論文添削のスピードを上げるためにはある程度の採点ポイントとコメントの形式をマニュアル化してしまうことです。

  • 三段論法など段落が分けられているか?
  • 段落ごとの結論が明確になっているか?
  • 一文が長すぎないか?「、」は1文に最大3つまで
  • 論拠となるデーターを示せているか?
  • 接続詞の重複・指示語のあいまいさがないか?

このようなチェックポイントを作っておくだけでもコメントを入れるのが楽になります。

本格的なバイトをしたい方は、受験の小論文対策の教師採点模範解答を見てみると良いかと思います。

小論文の添削バイトが向いている人は?

中学生、高校生の小論文の添削という在宅ワークに向いているのは、4年制大学を卒業した人ですので教員だったら間違いないと思います。

大学生の時に、家庭教師のアルバイトや、塾の講師のアルバイトを経験した人も、この仕事に向いています。

さらに、綺麗な字でないと、添削した文字を読んでもらえないので、「字が綺麗な人と」いうのも必須条件です。

逆に、この仕事に向いていないのは、4年生大学を卒業していない人、教育という仕事に全く興味関心のない人、そして、コツコツと細かい作業をすることが苦手な人です。

大学の専攻は、理系よりも文系の人の方が向いていると思います。実際に件数も多く取れます。

小論文の添削の在宅ワークは、主婦に人気とのことですが、とにかく、時給が安いので、報酬に拘らず、コツコツ毎日作業ができる人にびったりな仕事だと思います。

また、時間に縛られず、自分のペースで仕事ができるので、子育て中や、両親の介護などで、外に働きに行けない方は、チャレンジしてみる価値ありな在宅ワークだと思います。



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