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日本語学校の事務スタッフは本当に大変!仕事内容と失敗しない職場選び

日本語業界に興味があり、教職まではいかなくても国際交流の現場を見たいという人もいるでしょう。

他にも日本語教師の前に、少しだけ事務派遣のバイトをして現場の雰囲気を味わってみたいんて思う人に・・一言。

・・辛いよ?マジで。現実・・本当に学校選ばないと大変なことになりますよ?

ということで、仕事内容と転職方法について現場経験者がリアルにお話しします。

目次

日本語学校事務職員のおもな仕事内容

まずは簡単に日本語学校の事務職員の仕事内容をお伝えします。

  • 学校手続き関係の事務処理
  • 学生の出席管理と連絡
  • 校内イベント業務の広報
  • 教材発注やプリントの整理

こいういうのがメインの仕事なのですが、多くの学校は教務が事務の仕事をやって経費削減しています。日本人が雇われるのは専門学校が多いです。

事務スタッフで大変なのは欠席連絡

一度海外に留学された方は分かるかと思いますが、言葉が分からない分、日常生活の簡単な手続きに関してサポートをするのが主な仕事です。

入管の書類はいかにも事務的なので、それを埋めるのは難しくないです。生徒の母校の出身校や住所を記入したり、支払い先や住所の管理などをします。

こんな雑務だけなら良いのですが、日本語学校の事務職で最も大変なのは出席と学費支払いの管理なのです。

後述しますがこれが本当にきつい。

未経験地のトラブルも学校事務が先に対応

預金残高が十分にあり、日本語の勉強だけに邁進できる生徒はレアです。というかほぼいません。そこで生徒はアルバイトを始めるのですが、たいていバイト先でトラブルを起こします。

コネで働くアジア食堂なら良いのですが「日本語の勉強もかねて」飲食店やコンビニで働こうとする生徒も多く、ここで問題が発生します。

  • 日本語が分からない
  • 日本のルールがわからない
  • 日本の過酷なバイト状況が分からない
  • ちょっとしたアジア人差別を知らない

こんな感じで、初日に揉めてしまう生徒も多く、その連絡先はほぼ日本語学校になってきます。

バイトの無断欠席などは日常茶飯事。

まさか雇用主も国際電話で海外の親に連絡するなどということはしません。その対応をなぜか事務がやったりします(後で教務にまわってきます)

他にも「アパートのトラブル」も多いです。1人の部屋を複数人で借りるケースが本当に多く、部屋を汚しまくって大家さんから日本語学校に連絡が来たりします。

こういうのはまず日本人相手では起こりません。なぜかというと連絡先が国内の別の場所にあるからです。

学校によって事務の大変さは全然違うのでさらに詳しく深堀します。

日本語学校は経営スタイルで事務の仕事も大違い!

まず、日本語学校と行っても経営スタイルによって事務の仕事は違います。

  • アジア人の労働予備軍の専門学校
  • 日本人とアジア人の両方が通う専門学校
  • アジア人中心で大学進学を目的とした学校
  • 養成講座コースを併設した日本語学校
  • 欧米人とアジア人ミックスの英語系日本語学校
  • 大学での日本語科

このくらい細かく分かれているわけで、経営スタイルも違えばそこに来る生徒の最終ゴールも大違い。

それに合わせて事務作業が全然違うのです。

日本の時給目当ての生徒が通う専門学校事務は大変

全員がそうだとは言えませんが、国際プレゼンスが下がっても、日本のアルバイトの時給はアジア人にとってめちゃくちゃ魅力です。

  • ベトナム・・時給70円
  • タイ・・・時給300円
  • ミャンマー人・・時給50円

日本で働けば自国の軽く5倍~10倍になります。みなさんだって最低時給が1万の国に留学したいと思うはずです。

はじめは日本社会そのものに興味を持っても、その経済格差と物質の豊かさにまみれてしまうと、アルバイトが第一目的。

勉強は二の次という感じになってしまいます。

さらに、このうわさが広まって、労働目的で来日するアジア人は後を絶ちません。

 

生徒はタコ部屋のように一人暮らしのマンションに数人で寝泊まりし、決していい労働環境ではなし、使うこともできないのですが・・・。

 

とにかく国への送金のために頑張ります。(もともと来る前に渡航代行者に借金しているケースが多い)

さて、そんな学校の事務になったら何が大変か?

 

・・・学校欠席者の対応です。

つまりサボり。

これ、日本人だったら、「来ない人は自己責任で勝手に欠席して留年でもなんでもすれば良い」で済むかもしれませんが、日本語学校ではそうは行きません。

生徒の出席率を入管が管理しており、学校全体の出席率が悪いところは処分対象になります。

 

だからどんなにやる気がない。バイト目的で入ってきた生徒でも「学校の机に座らせる」ことがめちゃくちゃ重要なのです。

このタイプの学校の事務になったら超大変です。

とにかく毎日生徒がサボるサボる(笑)その連絡確認で1日がつぶれると思ってください。

学費の未納が頻発して取り立て電話も掛けるのが大変

また、労働目的できた生徒は初めから借金があったり、1年の学費を用意せずに来日します。その場合、バイトが入れないと学費が払えず未納・滞納が頻繁に起こります。

この取り立てに使われるのが事務の仕事。

スマホの未払いバイトの催促のように、毎日生徒に電話です。当然向こうも沢山の言い訳をしてきて、それにかまうのが最高にストレス。

学校の入り口で怒鳴りあいになるところを何度見たことか・・・。こういう学校にだけは入ってはいけません(四六時中応募あります)

日本人とアジア人が通う専門学校は安定している

続いて日本人とアジア人が通う専門学校ですね。これは割と職場環境が安定しています。事務スタッフとしてはいるならまずは○○専門学校で日本人が通っている所をおすすめします。

募集は専門学校で直接、または日本語オンラインなどでたまーに。後はやっぱり大手の転職サイトに非公開という感じです。

外国人用には英語・中国語が話せるスタッフを募集しているので結構条件は厳しめかと思います。

就学ビザを発行する日本語学校は質が高め

日本語学校の中でも主に大学進学・専門学校進学を目的とした学校は質が高めです。生徒のアルバイトの条件も厳しめなので、勉強に前向きなケースが多いです。

この事務スタッフもおすすめです。大体は学校内で賄ってしまう場合も多いのですが公募で募集が出ていたりします。

時給は1500円前後でコンビニより高いくらいでしょう。

日本に来たばかりの外国人学生も多く結構目がキラキラしていて、日本語教師としてもやりがいがありますね。

ただ、中には労働目的で入ってくる生徒もいるので、そこは考えておいた方が良いです。政府からの圧力もあり生徒の出席管理にはナーバスになります。

教師養成講座併設の学校事務はおすすめ

多分ここからが一般の事務職に近いと思います。日本語教師を目指す人のための学校で受付や一般雑務をこなします。

大体が養成講座の中からとってしまうので、一般公募はあまり見られません。もし見かけたらチャンスです。

多くの日本語教師が思うのが「養成講座時代が一番楽しかった」ってことなんです(笑)

学生から大人まで和気あいあいとしていて楽しいですよ。

英語話者向けの日本語学校は安定はしないがまとも

主に英語話者向けの日本語学校も都内には存在します。英語がネイティブなのにわざわざお金を払ってまでマニアックな日本語を学ぼうという地点で趣味人です。

授業も短期間で行われることが多く教師として入っても不安定なのですが、生徒の所得が高い分事務職があれば時給が最も高いかと思います。

大学での学生課の事務は正社員枠もあり最高

自分が事務職で入るのであればまずは大学の学生課を狙います。煩わしい出欠管理もないですし、学費滞納の催促のような世界とは無縁だと思います。

ある意味自己責任で処理される自由な世界ですので・・。別に日本語科でなくても大学生相手の事務職は応募すべきだと思います。

有名私大の場合は大学の福利厚生施設も使えて好待遇です。ただ、これは一般公募ではなくて非公開求人です。

正社員枠もあるし、給料も安定しています。何だかんだ大学は強いです。

事務トラブルを避けるために知っておいて欲しいこと

これは事務だけではなく教務の方にも是非知っておいて欲しいのですが、以下のことに関わると人生崩壊しますので注意してください。

  • 絶対に連帯保証人にならないこと
  • バイトの保証人になるのも危険
  • お金を貸すのも絶対に避ける

外国人がまず悩むのが「賃貸契約」です。海外で家を借りた方は分かると思いますが、借りる側にそこまでの権利が保障されてないため、手続きも簡素です。

敷金・礼金・連帯保証人などがあるのは日本特有ですが、生徒は敷金と礼金を用意できても連帯保証人が用意できないことが多いのです。

「名前貸し程度で良いから・・・」というので気軽にサインするのだけは絶対に絶対に辞めて下さい。

家賃を滞納した挙句、母国に帰ってしまって借金の肩代わりをあなたがすることになります。

バイトの保証人も頼まれることがあるかと思いますが「学校の規則でできない」と言って断りましょう。

本当に生徒は情に訴えかけてきます。

「素晴らしい日本社会と日本人に会えて・・・・こんな立派な学校に通えて・・・」なんて普段言われたことがないセリフを聞くと思わずサインしてしまうかもしれませんが、それは向こうの文化です。

安請け合いだけは本当にしないでください。

お金を貸すのも絶対に絶対にやめましょう。

若い女性は結婚ビザ狙いのトラブルに合う人もいる

これはレアケースですが・・・日本に残って仕事をするのに最高の条件は「結婚ビザ」を取得することです。

ここ狙いで来るアプローチも危険です。

日本人女性は海外でも割と人気があるのと、「貞操観念が緩い」といううわさがなぜか広まっています・・・。

実際語学学校の周りは夜の店が多かったりするんです・・。

で、そんな間違った感じの生徒に引っ掛けられて泣く人がいます。生徒は若くて容姿も良かったりするので・・・そこに引っかかってしまうのですね。

海外旅行にいって「めちゃくちゃナンパされた方なら分かるのですが・・・」いきなり日本語学校だけで免疫がないと・・後悔する人もいるのではないかと思います。」

基本日本語学校は夢の世界

ここまではネガティブな面をお伝えしましたが・・・。基本的には日本語学校はわざわざ大金を払って留学までしようと思う夢を持った生徒が9割です。

金に目がくらんで・・日本で働くなんて言う生徒はあまりおらず、日本人が忘れたピュアで古風な考えを持ったまじめな生徒が大半です。

ただ、日本では起こりえないトラブルもある世界ですので、そこは知っておいて欲しいです。

海外で数年間暮らしたことがある方はイメージがわくと思います。

やっぱり日本は平和で安全なんですよ・・・。

というわけで、今回は日本語学校の事務について裏話も含めた経験談でした。あくまで一例だと思っていただきたいのですが、意外と多くの学校にあてはまると思っています。

くれぐれも条件以外情報が載っていない怪しい学校には申し込まないようにと願うばかりです。まずは大手から順番に受けましょう!

条件を落とすのは後からでも十分です。私なら絶対に大手から入ります。

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