塾講師が【稼げる】在宅副業はコチラ

教師は事務作業が多すぎる!私立中学でもIT化も遅れていて将来が怖い

私は現在、27歳です。私立の中学校で社会科の教員として働いています。主な仕事内容は生徒指導、社会科の授業、クラス担任、部活指導などです。

 

また、校務分掌として入試関連業務にも関わっています。

 

私が抱えている仕事の中では入試に関連する仕事が最も重要性が高く、また学校の将来や売り上げを左右する分野でもあるため手が抜けません。

 

入試に関連する仕事である以上は厳重に保管しなくてはならないデータなどもあり、かなり神経も使う仕事を任されています。

クラス担任も担当していますが、こちらも生徒約30人一人一人を見なくてはならないので大変な仕事です。

教員としてのキャリアは新卒の時から換算して5年目です。年収は360万円ほどですが、ボーナスの支給がありません。

目次

教師は事務作業が多くIT化に対応できない

現在の仕事な最も大きな問題点は、事務作業にかかる時間や労力が大きく肝心な授業の準備が疎かになってしまうことです。

本来、教員の最も重要な仕事は授業であるはずですが、現状では校務分掌で抱えている仕事が多すぎて授業準備にまで手が回りません。

本当は電子黒板を使ったり資料を使ってより深く面白い授業をしたいのですが、校務分掌で抱えている作業だけで残業するほど忙しくそんなところまではとても工夫できません。

経験の浅い新任の先生などは事務作業に時間をかけすぎて授業もぐだぐだになってしまうことが多々あります。

最悪のパターンであれば事務に追われて授業の予習が足りておらず、あやふやなことを授業で喋ってしまったり間違った知識を教えてしまったりしています。

これまでも教員を事務作業から解放しようという動きは出ていますし、文部省からの指導もあります。

教員も有給を取れるように時間割を工夫しようと業界全体で問題になってはいますが、今のところは具体的に何をどうすれば教員の負担が減るのかという具体的な話にまではなっていません。

私が教員になる前からこんな感じなので、この先の3年間も現在とさして変わり映えはしないと思います。

ハイテク教材を入れても学ぶ時間がなくては無意味

過去の事例を見ても、教員の負担を減らす活動はなかなか進まない(むしろ何も進んでいない)にも関わらず、何故か電子機器の導入はやたらとスピーディに進められるので困っています。

今後は教育現場により多くのパソコン、タブレット、電子黒板、それに準ずるハイテク機器が導入されると思います。

この先も「新しい機会が学校に来たけど誰も使い方を知らないし使い方を勉強する時間的余裕もない」状況に悩まされるに違いないと思います。

とくに定年間近の先輩講師は「今更ITを学んで何になる?」という態度を取る人も多く、学校全体での導入はほとんど不可能です。

今は最新機器を専門に扱う教師が必要だが・・

今後は教育業界においてもパソコンや最新機器の取り扱いに詳しい人間が求められると思います。

現状、情報の先生だけでは対応しきれない最新機器が学校にはいくつも存在しており本当にもったいないです。

情報の先生は非常勤講師であることが多いので不在である可能性が高く、日中いつでも機会の取り扱いについて説明を聞ける先生がいません。

実際教育現場ではこれまでの「ベテランで人生経験豊富な先生」が飽和状態であり、現在はむしろその逆の「若く、生徒と話の合う新任の先生」を求めています。

若い世代で機械に強くさらりとスマートフォンもパソコンもアプリも使いこなしてしまえるような人間かこの業界でも必要になっているのですが、対応が遅れて言います。

採用試験でもそのような人物像に照らし合わせて採用の合否が決められるようになると思いますがまだ先のことでしょう。

非常勤で安くICT教師を雇うため現場に浸透しない

うちの学校だけでなくITを扱える教師のほとんどは「非常勤講師」枠で募集をしています。

また外部からの派遣講師で、ほぼ正社員はいません。なぜなら教職課程の教科にIT専門教科が組み込まれていないからです。

また給料の低さも原因の一つです。

正社員枠でもIT教員の年収は400万どまりです。

IT一般企業の場合は500万以上。外資なら若くても年収がすぐに上がるので、そちらに人材を取られてしまいます。

IT化が遅れた教育界に未来はないかもしれない

 

ハッキリ本音を言うと、この業界への転職や就職はやめた方がいいです。給料はそれなりにもらえている方だとは思いますが、給料に対して労働時間や仕事量が釣り合っていません。

明らかにIT化が遅れ「コスパが悪い仕事」であり、また教育業界は未だに昭和式の団塊の世代の古い先生方がたくさんいらっしゃいます。

そのような先生方はベテランではありますが未だに「昭和式の教育法」を信奉している節があり、現代生まれの若い教員とはウマが合わないことが多々あります。

この世代が抜けるまでIT教育は進まず、なかなか現場のニーズと合った教育ができることはないでしょう。

そのようなベテラン教師勢との確執や仕事量の多さ、部活動などで休日をほぼ毎週返上していることなどを鑑みると20代には全く充分な給料だとは言えません。

古い現場にとどまり続けていると転職のスキルも磨けませんし、少子化の中不安が募ってしまいます。

教職のメリットを強いて言うならば他人に仕事を聞かれた時に「教師だよ」と言えること、そして他人に「かっこいい!」と特別な目で見てもらえることくらいです。

ですが、私が5年もこの業界で文句を言いながらも仕事をしているように、教師として仕事をして生徒が志望大学に受かった時、生徒が卒業時に「ありがとうございました」と泣いて感謝してくれた時には大きなやりがいを感じます。

アドバイスとしては、教師を志す以上はこの先の人生を全て生徒に捧げる覚悟を持っておくことが必要だと言えます。

この仕事は辛く苦しいですが、生徒の喜ぶ顔を見ると何故だかもっと頑張れるので、目指す価値はあるかと思います。

よかったらシェアしてね!

気軽にどうぞ♪

/

目次
閉じる