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予備校のチューターはバイトの掛け持ちをしても大丈夫?

大学生になったらしてみたいアルバイトってありますか?

大学生は勉強することが一番重要ですが、アルバイトをしてお金を稼ぐ経験をすることも大切です。お金を稼ぐだけでなく、社会に出る前に様々な経験ができるというのがアルバイトのメリットでもあります。

さて、大学生になったら予備校のチューターとして働きたいと思っている方もいると思います。

実際高校生と触れ合う毎日は新鮮です。

ただ、チューターバイトの時給は1000円前後

そこまでバイト代は高くないためチューター以外のアルバイトもしてみたいと思っている方もいると思います。

そんな方のために今回は予備校のチューターはアルバイトの掛け持ちは大丈夫なのかについて紹介させていただきます。

目次

予備校のチューターは掛け持ちしないと稼げない!

結論から言うと、チューターのアルバイトと他のアルバイトを掛け持ちしても全く問題はありません。なんなら掛け持ちをしている人の方が多数派かもしれません。

その理由は以下の通りです。

シフトに入れる時間が短く日給が安い

予備校のチューターの仕事というのは基本的には生徒がいる時間帯にする業務がほとんどです。生徒からの質問対応や進路相談など生徒がいないとできない仕事が多いです。

そのため、出勤時間は学校が終わる時間帯となります。

そして終業時刻は21~22時くらいになると思います。となると1回のシフトで働ける時間は長くて5時間程度です。短い場合は3時間なんてこともあります。

短い日は日給3000円程度。

スタバのコーヒーを飲んだらすぐに消えてなくなります。

これだとなかなか稼ぐことができませんよね?

ですので他のアルバイトの掛け持ちをする人が多いんです。

飲食店のアルバイトであれば夜遅くまでやっているところもあるので長時間働ける場合もありますがチューターのアルバイトではなかなか1回の勤務で大きく稼げることはありません。

固定シフトで給料が上がりづらい

予備校にもよりますがアルバイトの出勤曜日が固定されているケースが多いです。シフトが曜日で固定されている一番の理由は毎月シフトを組むのが面倒くさいからです(笑)

アルバイトのシフト管理って意外と手間なんです。

日々生徒対応に追われている中、シフト管理までしてられないというのが予備校側の本音だと思います。

ですので、最初に自分がシフトに入る曜日が決まってしまえば他の日は暇になるわけです。暇だからといってシフトを増やして月給をあげることができないので他のアルバイトをするというわけです。

 

チューターの掛け持ちバイトで人気があるのはなに?

チューターのアルバイトをしている大学生が掛け持ちをする理由についてはわかっていただけたと思います。

次はチューターとの掛け持ちで人気があるバイトについて紹介します。

飲食店のバイトは出会いもあるしおすすめ!

学生のアルバイトといえば飲食店で勤務する人が一番多いです。ファミレスや居酒屋、カフェ、回転寿司などで働く感じです。

飲食店は人手不足でスタッフを年中募集しているお店も多いので採用されやすいです。

そのため掛け持ち先として選ばれやすいです。長時間働けるところもあり、稼ぎたいならオススメのアルバイトです。

若いスタッフが多い場合も多く、同世代の友人ができやすいというメリットがあります。出会いが意外と多いのが飲食店のバイトです。

飲食店でのアルバイトは接客が苦手でもホールではなくキッチンで働くこともできるので、興味があればお店に確認してみて下さい。

ドラッグストアのバイトは風邪に注意!

ドラッグストアは店舗数も多く、募集も多いので採用されやすく掛け持ちバイトとして人気があります。

ドラッグストアでのアルバイトのメリットは店舗によっては商品を割引価格で購入できたり、化粧品のサンプルをもらえたりします。

デメリットは服装や髪の毛の色などの制限が厳しい店舗もあります。

また、冬場は風邪を引いたお客さんが来ることも多いのでしっかりと予防する必要があります。

チューターがインフルエンザにかかって生徒にうつしたなんてことは最悪ですので気を付けましょう!

家庭教師のバイトはチューターと相性が良い!

将来的に教育関係の仕事をしたくてチューターになっている方が多いので、家庭教師のアルバイトを掛け持ちでする人は多いです。

他のアルバイトと比較して時間の融通がききやすいですし時給も高いです。短時間である程度まとまった金額を稼ぐことができます。

ただ、生徒の成績を上げなければいけません。定期テストの対策をしてテスト期間中はしっかりと指導してあげる必要があります。

他塾との掛け持ちは対象学年を変えた方が良い

チューターをしながら学習塾での掛け持ちバイトをする人もいます。その場合は学年がバッティングしなように、小中学生対象にしましょう。

個別指導講師ならそこまで問題にはならないと思います。

イベントスタッフは短期で働きやすい

何かのイベントがある時だけ働くアルバイトです。コンサート会場での受付や会場の設営、会場外での警備などを行います。

自分の空いている日にイベントがあれば働くという感じですので時間の融通が利くので掛け持ちとしてちょうどいいアルバイトです。

バイト代も日払いや週払いなどすぐに貰える場合もあるので、すぐにお金が欲し時に利用するのも良いと思います。

1回入ると長時間拘束されるので1日でまとまった金額を稼ぐことができますよ。

長期のリゾートバイトは予備校に確認が必要

山や海などのリゾート地でのアルバイトを掛け持ちでするのも人気があります。これは大学生時代にしかできないアルバイトです。

夏休みや春休み期間中の1~2カ月間住み込みで働きます。仕事内容は職場によって異なります。

宿泊施設でのフロント業務であったりお土産物を販売している売店での業務、飲食施設があるようであればホールやキッチンの仕事もあります。

休み期間中にがっつりと稼ぐことができるのがリゾートバイトのメリットです。

ただ、「予備校側に長期間バイトに入れなくても大丈夫かどうか」聞く必要があります。

大学生が休みということは高校生も休みになります。休みの時期は様々な講習が始まる時期ですのでいつもよりスタッフが必要となります。

ですので、予備校側からOKが出たらリゾートバイトを経験してみるのも良いと思います。

最後に

今回は予備校のチューターをした場合のバイトの掛け持ちが大丈夫かどうかについて説明をさせていただきました。

チューターをやっている大学生でバイトの掛け持ちをしている人はたくさんいますので心配する必要はありません。

いろんなバイトを通じて様々な経験をしてもらえればと思います。

その経験はチューター業務でも活かすことができると思います。

学生時代しかできないことは多くあります。ぜひ在学中に様々な経験をしてもらいたいと思います。



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