教師におすすめの転職サイト決定版

東京の塾講師の転職サイトのおすすめ!受かるコツは個別狙い!!

今回は東京で塾講師に転職するならどこを選ぶべきか?データーと実際に住んでみた実感、先生方の意見を元にかなりリアルにお答えできると思います。

 

神奈川県から東京に引っ越してきてびっくりしたのは学習塾の形態と受験事情がかなりちがうということです。

ある程度は新聞を読んでいましたし、実際に大学に入るとほとんどが私立あがりでで公立なんてほぼいないということにびっくりしましたが、東京はまさにそんな感じです。

東大を始め、早慶上智、国立大学のトップ10はほぼ私立が独占。

神奈川でも本当に県内ベスト5に入っていなければなかなか有名大学に送り込めないのが現状です。

大学の出身高校ランキングをみるとそれが明らかに分かります。

 

そんな状況なので基本的に東京の保護者の大半は私学狙い。都内の公立でも上位学校に送るために引っ越してくる人もいるくらいです。

では、どんな転職サイトを使うべきかお話しします。

もし、教員免許をお持ちであれば私学への転職が多い教育専門転職サイトもおすすめです。

 

[blogcard url=”https://teacher-life.jpn.org/1994.html”]

目次

東京で条件のよい学習塾に転職するコツ

まず、東京の圧倒的な私立優位の状況に対応するためには、小・中学受験をサポートしている塾を探すことです。

特に都内山手線の中心の塾であればそうなります。

 

東京都教育委員会が2020年10月に公表した「令和2年度 公立学校統計調査報告書」によると、2019年度の公立小学校卒業生のうち、都内の私立中学への進学率は18.4%と、前年度より0.5%増増加。特に進学率の高い文京区は43.6%、港区は40.2%と、中学受験が珍しくない状態になっています。

ヤフーニュース:深刻化するコロナ不況も 都内私立中の「志願者数」が大して減らないワケ

なんだ?20%じゃないかと思いますが、そもそも日本人の大学進学率は55%程度です。その中で早めに私立を選んでいる保護者が多いのが現実。

【 旺文社日本人の大学進学率より 】

見るべきポイントは私学受験にもつよい学習塾が登録しているサイトを選ぶということです。

 

私立重視の塾は個別指導型の中堅が多い

東京の私立高校や大学は個性派ぞろいです。数が多い分受験システムも複雑で、一般的なテスト対策よりも学校ごとに合わせた指導が重要です。

そういう一人一人の細かいにニーズに合わせるのが私立専門の受験指導塾です。

  • 付属校の定期テスト対策
  • 医学部・薬学部などの専門受験
  • 美大・音大の5教科対策

こういうのは大手のマスだと難しいものがあります。多くは卒業生の中からアルバイト⇒正社員を募りますが、一般募集でも有名大手のお受験対策塾が多数が見つかります。

 

東京の塾講師の転職サイトは有名どころから順番で良い

東京の受験状況をみていて、東京ほど金でモノが動く街はないですね・・。とにかく学力も高いし物価も高い。

ありとあらゆる便利な情報が一極集中です。大体大手の学習塾の本社も東京に固まっています。こういう地域ではとにかく大手から順番に絞り込んでいっても良いと思います。

地価の高い東京に住んでいるだけで就職に有利なのは地方出身者にはよくわかるはずです。

 

東京に強い塾講師向けの求人件が多い転職サイト

では実際に求人案件数も見ながらおすすめを紹介していこうと思います。

 

リクナビエージェント:東京の大手上場企業を狙うなら

東京だけで405件と多い!

東京こそ本社リクルートがある、リクルートエージェントがおすすめですね。

四大予備校、TVCMがあるようなところが発見できます。

ハイキャリアの案件が多いので年収500万以上を中途で狙いたいとか向上心が強く、本当に教室長になって地域を盛り上げるくらいの気概で行かないとダメです。

クローズドの非公開求人が多いので、タイミングによっては案件が少ないこともあります。東京は小中学の私立受験、高校受験、大学受験が年間通してあります。

チャンスは多い方だと思います。

【リクルートエージェント】

日経転職版:超大手のエリート案件がたまに出る

自分が一番先に探したのも日経転職版です。というのも当時は株式投資にハマっていて夕刊の隅々まで読んでいたから(笑)

その時にTVCMでも知っているような大手の塾があったのでとりあえず登録してみました。ただ、実際に条件が厳しく自分は適合しなかった経緯があります。

良い会社狙いで攻めの転職をしたいのなら日経転職がおすすめ。ただ、面接時に時事問題などが出ても軽くこたえられるようにしましょう。

例え専門教科ではなくても保護者との対応や世間への一般常識を図るために、ニュースについての質問が出ることも。

 

日経転職版はこちらから

 

リブズキャリア:女性向けのエリート転職

リブズキャリアはキャリア志向向けの女性転職サイトです。男性社会でもまれて耐えられた女性の塾講師なら間違いないです。

こちらはシークレットの非公開が多く、まだそんなに数が多いわけではないのですが、東京であれば選択肢は多いです。

特に20代のうちに夜勤から昼間の仕事に行きたい人にもおすすめ。

 

マイナビエージェント:やはり学校関係には強い

私が大学卒業をして初めにお世話になったのはマイナビエージェントでした。登録したら業種選択で「教師」を調べてみてください。

東京なら大手が公開・非公開で100件以上並ぶはずです。

後で社長と話して分かったのですが、「日経・毎日」などの新聞を読んでいる人の方がある程度の学力が高そうなので募集先として選んだということです。

マイナビAGENT

 

新卒OK!マイペース型の転職サイト

基本的にスカウト系の転職サイトというのは、新卒・既卒・経験問わず登録可能です。スキルに関しては徐々にウェブ履歴書の項目を増やしていけばオファーが増えます。

東京はやっぱり転職にも就活にも有利ですね・・・以下は塾講師の案件が多いところです。

 

リクナビネクスト:塾の転職はとりあえずここ

東京の塾講師の新卒、未経験採用ならリクナビネクストだけで大体網羅してしまうんじゃないでしょうか?

大手から個別指導塾、私立サポート塾まで大体発見できます。ただ、みんな登録しているからライバルが強い印象です。

良くある物件探しのように「釣り案件」と言われるような条件が良いものがほぼなく、実際にエントリーが出来ます。

ただ、倍率高い。

高学歴や条件が良い人はオファーが殺到しますが、あまりぱっとしない条件だと他の人に埋もれてしまう可能性もあります。

以前アンケートをとりましたが、やっぱり塾講師は学歴重視の面があります。

[blogcard url=”https://teacher-life.jpn.org/3504.html”]

正社員登録の場合はFラン大学でも通るという声が聞こえましたが、やっぱり未経験者は学歴での選別があります。

ただ、塾というのは地域密着の面もあるので卒業高校や大学が近くにある場合は、それだけで有利に話が進むこともあります。

そう言う意味で登録しても特に損はない転職サイトです。

リクナビNEXT

ミイダス:放置+やる気になったら本格始動でOKではある

ミイダスは放置でも良いんじゃないかとおもいます。気軽に登録しておけば自動でAIが情報収集してくれるので。

東京はとにかく塾の数も人口も多く、選択肢が多いのです。多すぎて迷ってしまうのが欠点です。

まだどんな方向に進むのか決まっていない・・という人の助けになるアプリです。

ミイダス

 

doda:迷ったらとりあえず、不安解消にはぴったり

dodaは3つの転職条件から探せるサイトです。

  • エージェント・・スタッフが話しかけてくる
  • スカウト・・放置プレイで待ちの姿勢
  • パートナーエージェント・・就活に迷える子羊の手伝い

ですので、ここもまだ確実に就活というよりもいろいろ考えてみたいという人にオススメの転職サイトです。

doda

 

まとめ:東京の塾講師転職は激戦が条件は良い

東京はやっぱり教育熱が高く、大学進学のためになんだかんだ上京してくる人が多いです。そのため個人塾から大手まで常に募集が出ています。

短期・中長期でも見つかりやすいのも特徴です。職場が違えば環境は大違いなのでもし、今の状況に不安を感じているのなら少しずつ行動にうつしてください。

 

 



気軽にどうぞ♪

コメントする

目次