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非常勤講師は学校行事にでなければダメ?手当なしの労働をどう思う?

今回は非常勤講師の方に、授業以外の学校行事の参加状況を聞いてきました。

実際に待遇や時間外手当はどうなっているのか?

ほぼ無給で働くのになぜでなければ行けないのか?

メリット・デメリットについて、小・中・高校の先生のアンケートを取ったのでお伝えします。

 

目次

非常勤講師も参加する学校行事ってどんなものがある?

まず、非常勤講師の先生に割り当てられる学校行事について代表的なものをまとめてみます。

  1. 始業式や終業式などの学期ごとのイベント
  2. マラソン大会・球技大会・体育祭や文化祭
  3. 修学旅行・遠足・工場見学・自然体験などの校外学習

この3つが多いです。

大体月に1~2回あるので、その日は一日中無給で拘束されることになり、他校との掛け持ちの場合は日程が合わなくなることも・・。

1校舎で掛け持ちのコマ数によって最終的に専任選出が決まることも多く、どちらの行事に出るのか悩むところでしょう。

待遇に関しても無給で半強制参加となっているケースが多く、非常勤ははやりバイトとして使いまわされているイメージです。

無給でも学校行事に参加するメリットはあるの?

無給での奉仕になるので、参加しなければ良いと思うかもしれませんが、いくつかメリットはあります。

 

  • 生徒の日々の様子が分かり交流が深まる
  • 非常勤から専任採用の時の評価基準や契約更新につながる
  • 授業スキル以外の特技を周りにPRできる

こういうものはあります、授業ではなかなか成績が上がらない子でも実は運動がすごくできたり、芸術に秀でていたり・・そんな教科を超えた評価はなかなか自分の担当教科だけでは分からないものです。

「体育祭では一生懸命走ってた」

「普段は大人しい子が文化祭ではつらつとしていた」

そういう姿を見ることで、生徒との関係がより深まりますし、何だかんだ学校行事に参加してくれる先生って生徒に好かれます。

また、非常勤から専任への校長評価に関しても、課外授業への積極参加があるようで、将来的にもその学校で長く働きたいという人にはメリットになり得ます。

・・ただ無給は結構きついですね。

では現役の人は実際にどう考えているのでしょうか?

高校非常勤の学校行事参加の例

行事参加された先生によってはかなり意見が違います。

やりがい搾取のように若者の体力や労働力を使われているという考えを持つ人や、やっぱり教師として全部に参加すべきだという考えまで分かれました。

行事に関しても学校格差や地域格差がかなり出ていると思いますが編集無しで現場の声をお伝えします。

高校非常勤講師だが文化祭や体育祭は無給参加

2年ほど前に高校で数学を教えておりました。勤続年数は5年ほどです。担当はその年で変わりましたが、全学年を教えておりました。学校での立場は、結構下の立場で、同じ数学科では一番下です。女性も私1人しかいませんでした。

 

参加した行事はとても少なかったです。毎回の始業式や終業式。また修了式もです。あとは、気が向いたら体育大会やマラソン大会、文化祭など多種多様な学校行事に参加をしていました。

ただ、勤続年数が増えるにつれて、参加をする行事は少なくなっていました。その中でも始業式や終業式、卒業式は必ず参加をするようになっておりました。

 

学校行事の手当は、何も出ません。自由参加なので実際は損です。

準備を手伝ったりする事も多く、その時間は給料は発生していないので、時間を有効活用するべきだと思います。

ただ、参加してよかったのは、飲み会です。色んな先生とお話ができたら、アドバイスを頂けたりしますし、そのまま来年度の話をいただけることが多かったです。

 

思い出のために出た方が良い

一生に1度の貴重な思い出になるので、参加できるものは参加した方がいいかもしれません。
ただ、始業式や終業式等は特にプラスになる事もないので参加はしなくていいと思います。

逆に参加すべきなのは卒業式や体育祭、マラソン大会は出たほうがいいです。生徒との距離も高くなるし、信頼関係も築けていけます。

意外な一面をみせることで、先生たちとの距離も縮まることが多々ありますので、出来るだけ参加することを推奨します。卒業式は、自分が受け持った生徒と関われる最後のイベントです。

お話をできるのも最後になるし、教員生活を辞めるかもしれない事も出てくるかもしれません。その時、卒業式で作った思い出や写真を見返すと気持ちが変わることがあるので、おすすめです。

 

半強制的に体育祭の準備を無給で手伝わされた

大学を卒業したその年に、1年だけ非常勤講師として働きました。現在は講師はしておりません。

非常勤講師のときは、授業を10時間持っており担当した学年は、2年生と3年生の男子の体育と、1年生の保健です。学校での立場というものはわかりませんが、非常勤講師ではチームの中にいる感じがしませんでした。

私が保健体育科ということもありましたが、周りの保健体育科の先輩方から、「手伝いにきてくれるよな」というふうに言われていました。

非常勤講師は授業だけが仕事ですので、断ってもなにも問題はありません。

ですが実際問題、断れないというのが現実だと思います。

体育祭の日は授業日ではないので、もちろん手当はでません。もしかしたら何かしらの申請をすれば出るのかもしれませんが、事務からのそういう案内もありませんでした。

朝一番からグラウンドの整備をしたり、体育祭運営のお手伝いをしたりしました。朝一から夕方くらいまで働き詰めだったので、顔は日焼けで真っ黒でした。まあ報酬としては、感謝の言葉と、体育祭後に先輩からおごってもらえるくらいですかね。

必要のない行為

絶対に必要ないと思います。教員採用試験のために経験を積んでおきたい、という人もいるかも知れませんが、そういう人ばかりでもありません。

手当も発生するのかどうかちゃんと説明してくれなかったし、先輩教員に手伝ってくれと言われて、断れる人のほうが少ないのではないでしょうか?

断れる勇気のある人や、そういう職場環境ならばいいとは思いますが、断れずに苦しんでいる人もかならずいると思います。

非常勤講師に対しての待遇がもう少し良くなることを願うばかりです。非常勤講師より戦力になっていない正教員なんてザラにいますが、それでもお給料は公務員なので硬いと思います。

非常勤講師は授業がなければお金が出ないんです。もう少し考えてほしいですね。

告知無しで高校の学校外行事に強制参加させられた

26歳男性です。大学を卒業してから3年間フルタイムで教員をしておりましたが、諸事情により去年から非常勤講師をしています。

週に12時間高校の数学を持っています。卒業後からずっといる学校ですので、人間関係はまずまずです。

私が非常勤講師になってから参加した行事は球技大会と文化祭でした。

フルタイムで働いていたときから非常勤講師の方も行事に顔を出していたので、少々疑問には思っていましたが、いざ非常勤講師になって参加することになったときに、行事に出ても手当は出ないということを知りました。

球技大会は若手の先生がいないからと三日間ぶっ通しで競技に参加し、文化祭では受付などの人手が足りないからと参加するように言われました。

私の勤めている学校は週に持っている時間数を基にして計算され、毎月一定の額が支払われる給与形態ですが、それ以外の手当は一切出ないということでした。

周りの先生から気持ちばかりのものをもらったりはしましたが、お金にはなりませんでした。

強制参加は意味がない

正直に言ってあってはならないものであると思います。そもそも非常勤講師の職務としては授業に関わる業務のみですので、その他の教育活動に参加するということは業務内容に明記されていなかったからです。

もちろん業務内容としてそういった行事への参加をするように記載されているのであれば話は別ですが、私の勤める学校についていえばおかしな話であると思います。

実際に参加してみて楽しかったと思う部分ももちろんありますが、どうしてもタダで働かされているという感情が先行してしまい、煮え切らない気持ちが強いです。

行事以外にもフルタイムで働いていたときに持っていた部活動に顔を出さなければならない空気にもなったこともあり、やはり業務内容に則って勤務をするべきだと思います

中学校非常勤講師の学校行事参加の例

中学校は受験に部活に最も忙しい時期ですね。専門のコーチを雇う公立学校はまだ少なく、若い非常勤講師が貴重な労働力として駆り出されているのが現状です。

小学校に比べ男性の比率も多く強制的なイベント参加が多いと感じました。

中学では非常勤もすべての学校行事参加することが多い

非常勤講師と同等の扱いで、習熟度別授業担当の非常勤特別講師として、新卒から計5年勤務し、4つの学校を渡り歩きました。非常勤講師との違いは、授業のコマ数の差です。

常勤講師のようなボーナスはなく、手当等もなしです。現在子育てのため離職中です。担当教科は英語

勤務期間5年の間に、一年毎の更新で4つの中学校に勤務しました。どの学校でも、常勤非常勤の扱いの差はなく、体育祭、文化祭、校外学習の手伝いが当たり前の様に割り当てられいました。

中には、宿泊行事の付き添いや、クラブ活動の引率をさせる学校もありました。当然、いずれの場合にも手当ては出ません。

管理職や学年の先生がきちんとしている学校では、授業外、学校外の活動でもし何かあっても何の保証も出来ない立場だから、と、その日だけスポーツ保険に加入してくれるところもありましたが、ほとんどが、何の保証もなく学校行事に参加させていました。

手が足りないのは分かりますが、当たり前のように仕事が割り振られていて、何だかなあ、と思いながら参加していました。

強制参加は良くない

非常勤講師という立場上、断りたくても断れず、仕事を振られたら進んで働かなければならない雰囲気がありました。

非常勤講師は授業するコマ数分しか報酬がでませんから、当然タダ働きですが、労働対価が無いという点よりも、若いしこき使えるし、何でも押し付けれるし、と思われて仕事を振られているのが嫌でした。

逆に、本当は手伝わせてはいけないけれど、後学のため、と、仕事を教えてくれる現場もあり、同じ越権行為でも、その現場によって扱いが違いました。

学年集会での講話や、道徳の時間を任せてもらえた事は、先生方から講評をもらい、自分のスキルアップに活かせたな、と思います。宿泊行事の引率は、自分に何の権限もないのに、どうしようかととまどいながら参加していました

小学校非常勤講師の学校行事参加の例

では最後に小学校非常勤講師です。小学校では非常勤とは言え、全教科担任することも多く、地域とのかかわりも多いです。

そのため学校行事参加は、専任と非常勤はもはや区別がつかず、自然な流れとしてすべてのイベントに参加している様子がうかがえます。

小学校の臨時的任用教員だが運動会や音楽発表会に参加

小学校の臨時的任用教員として勤務する、24歳女性です。低学年のクラスを中心に、正式な教員である担任の補佐をしています。

新学期がスタートしますが、今年度も低学年のクラスを中心に補佐役として入らせていただくことになりました。

小学校なので、音楽以外のほとんどの授業の補佐をしています。

同じ立場の先生が、自分以外にも複数人いらっしゃいますが、どうしても少々肩身が狭いという感覚が拭えない状況です。

 

私はあくまでも、欠員補充という意味で配属された臨時的任用教員です。

そのため、いくら学校の行事に参加しても業務の一環となるので、手当てなどはつきません。
運動会音楽発表会、遠足に学習発表会と、小学校は授業以外の行事がとても多く、正直大変です。

ですが、これらの行事も授業の1つという扱いになるため、行事に参加することで手当てがつくことはありません。

行事の準備に時間がかかったり、行事そのものが長時間に及ぶことで残業をする場合は、残業手当が支給されます。

とはいっても、私の立場上残業することはほとんどなく、遅くなりそうな場合は、優先的に帰宅させてもらえることがほとんどです。

小学校の行事遂行という業務は、正式な教職員の先生方にとっても、とても負担が大きいものばかりです。

早々に帰宅させてもらえることをありがたいと思いつつも、完璧に手伝えない時には、申し訳ないという気持ちもあります。

行事には全て参加すべき

臨時的任用教員という立場ではありますが、自分ではその学校の先生の一員だと思っています。
なので、学校行事に参加すること自体はいわば当たり前のことです。

むしろ、実施される行事のそのすべてに参加するべきだとも思っています。

ですが準備段階には、自分は他の先生たちよりも、積極的に手伝わなくてはいけないのだと感じることも事実です。

それは、自分が欠員補充として採用されているからです。人手不足を解消することでこそ、私の存在意義が発揮されることになります。

行事を行ううえで大変なことは、何よりも「準備」です。

その準備を、多忙な先生方を助ける意味で、積極的に手伝わなくてはと妙なプレッシャーを感じてしまいます。

あれもこれもと動いているうちに、精神的にも肉体的にも疲れてしまうことが多いのが現実です。

行事参加はとても大変ですが、授業中とは違った子供たちの姿を見れる貴重な場面でもあります。

そんな子供たちの姿を見れる喜びと引き換えに、行事参加も頑張れるのだと思っています。

 

小学校では学校外授業は分担して参加中

元々は正規の教員として7年勤務していました。結婚して退職して一般事務の仕事をしていました。

その後知り合いから先生が足りないのでどうしてもと頼まれて、非常勤講師として勤務を始めて2年になります。小学校で図工と理科の専科をしています。週に3日の勤務しております。

 

ほとんどの学校行事に参加しています。

入学式や卒業式はもちろん、運動会や遠足など…全ての学校行事で仕事を分担されています。
手当は時間給でもらっています。

ただし、準備や後片付けなどは時間給はつきません。準備や後片付けの時間はとてもながいので、ほとんどボランティアで参加している状況です。

特に卒業式関連では、謝恩会的な催し物で先生側の出し物として合奏や合唱などがあり、その練習も放課後にあります。これは無給です。

金銭を目的として働く人はほとんどいないので、時間給を交渉しようと言う人はいません。校長先生によってはその分うまく配慮して時間給をつけてくれたりしてくれる場合もあるそうですが、ほとんどの学校では見て見ぬふりをされます。

採用試験の人にはPRになるかも

金銭を目的として働いている方にとっては無駄な時間だろうと思います。

若くて教員採用試験を受ける人にとっては、勉強になるし採用試験でアピールできるのでメリットが多いと思います。

また積極的に参加することで、校長先生や他の先生方から信頼を得ることができるので、次の学校に移るときに優遇される可能性がとても高くなります。

私のようにある程度経験があり、積極的に次の学校にうつることを考えていない人にとってはあまりメリットはありません。

でも、自分が関わっている子ども達のために少しでもより良い学校行事になるように尽くしたいので、わたしは参加するようにしております。

子ども達の笑顔のために頑張っている反面、校長先生にはうまく利用されているなと思うことも多々あります。

 

運動会は非常勤講師も無給で参加していた

38歳男性で年数は非常勤講師・常勤講師を通じて合わせて10年になります。小学校に勤務しており、担当の学年は非常勤講師として高学年を担当しています。

また、現在は二つの小学校の非常勤職員をしており専科として社会科を5年生・6年生を受け持っています。

運動会はお手伝いをしました。当日の朝から午後の終了まで児童の待機席の見回りと整列を担当しました。

手当は最低賃金程度の時給×勤務時間です。非常勤講師は授業とその他の時間では明確に単価が違うので、運動会を授業としては扱わないです。

本当は体育の時間ですが、そのあたりは授業なのかその他の時間なのかどちらでカウントするのかは私に決定権はありません。

一応当日の参加、勤務に関しては伺いはありますが勤務条件云々で回答できるような環境ではないです。また、管理職以外の教員にはそこまで労働としての線引きの意識はないので、普通に「運動会頑張ろうね」と声掛けをされます。

完全に人員として当てにされているので、断ることはできなかったし、ある意味仕方がないと思って手当てにこだわることなく参加しました。

加えて、運動会前の会場の準備などは男性ということもあり、力仕事をしました。その時も、授業外の賃金での対応でした。

無給参加に抵抗はないが何かしらのシステムは必要

学校現場はそもそも「労働者」としての意識や感覚は相当薄くなっています。ですので、教諭・常勤講師・非常勤講師といった立場の違いはありますが、授業を受け持つ教員として同等として扱われます。

講師といっても現場に採用をした人間は現実いないので。

学校行事に関しても、非常勤講師は時間給なので任意です。ただ、現実的にはなかなかきっぱりと線引きすることは相当難しいです。

実際に子どもたちにも普段接していますし情はかなり生まれるので、私は特段参加することには抵抗はありませんでした。

ただ、それが半強制になっている現場も少なくなっていないと思います。

そこには説明と理解が必要だと思うし、管理職や教育委員会がある程度方針を出していないと、行事の人員配置をすべて管理職がするわけではないので、知らない間に出勤になっていたとするならよくないと思います。

ただ、行事は普段とは違う子どもたちの表情が見れるのでそこはすごく価値がありますし、成長している姿はパワーをもらうことができます。

また、授業以外で子どもたちと関わる機会にもなります。学校全体のものなので、そこに参加するしないで勤務先の動きをみれる大きなチャンスだとは感じました。

 

無給での行事参加だが楽で楽しかった

現在の勤続年数は6年目です。当方はデザインを教える専門学校で、非常講師として勤務をしております。

バイト扱いですが中には私の事を慕ってくれる生徒もおりますので、とりあえず充実はしていると思っております。

非常勤講師として参加した学校行事としては毎年の秋に恒例とされている「バーベキュー大会」に参加をさせてもらいました。

常勤の先生からは「〇〇先生も一緒に参加しましょうよ!そして、ゆっくり寛いでください」と気遣いをされて非常に嬉しかった事を覚えております。手当としては0円でした。

やはり非常勤ですので、0でも仕方ないと思います。

そして、自分がやったことと言えば、生徒がバーベキュー料理を作るのを見ているだけという感じでした。

その後、出来上がったバーベキュー料理を皿に盛ってもらい、「いただきます」と言って食べたという感じです。

これといって僕がやったことはありませんでした。先生や生徒からも「くつろいでください」という言葉を頂きましたので、お言葉に甘えたという感じでした。

非常勤ですので、出しゃばるのもマズイかなという認識もあります。

楽しいイベントなら参加しても良い

非常勤の講師は正直、「楽なもんだよなぁ」と思いました。極端に言ってしまえば、生徒が作る料理を出来上がるのを見て、待っていればいいだけのお話でした。

そして、出来上がってから皿に盛ってもらい、食べたというだけでした。よって手当が0でも当たり前という認識もありました。

大変だったという事は特にありませんでした。(本当に)

価値があると思ったこととしては、非常勤でも常勤の先生や生徒から良くしていただいて、「くつろいでください」と言われるほどに人間関係を築けたので、この関係や縁を大切にしていくことは非常に大切な事だと思えるイベントだったと思っております。

現在はコロナによってイベントはありませんが、コロナが収束したらまた参加をしたいと思います

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