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教師から学童保育の転職方法と仕事内容を知っておこう!

学童保育をご存じですか?

働くお母さんたちのために、放課後、児童を預かり、宿題をしたり遊ぶ場です。若い世代の人たちの間では、お世話になった人もいるのではないでしょうか。

学童保育は、学校に隣接するものと、独立した私立のものがありますが、働く人の多くは「元保育士」「幼稚園の先生」「学校の先生」です。

そこで、教師をしている皆さんが、学童保育の先生になるための転職方法と、仕事内容についてご紹介をしていきましょう。

目次

一年生の壁と学童保育について

皆さんは「一年生の壁」という言葉をご存じですか?

保育園から小学校に入るときに、働くお母さんたちの間でよく交わされる言葉です。

意味は「保育園の時は5時、6時と自分の帰宅まで預けることができたけれど、小学校低学年のうちは4時間目や5時間目で学校が終わってしまうため、2時頃までに子供が帰宅してしまう。」というものです。

さらに、小学校に入学して1か月ほどは「お迎え当番」というものがあります。

「同じ地区のお母さんが交替で、通学路に慣れるまでの子供たちを迎えに行く」というものです。これも働くお母さんを苦しめます。

これを一年生の壁と呼びます。

保育園にはなかった、自分よりも早い帰宅、学校の宿題、お迎え当番、PTA活動、こういったものが働くお母さんを苦しめています。

そこで、私たちのように「非常勤講師」を選ぶ、という教員もいます。

子供が生まれて中学生、高校生になるまでは非常勤講師勤め。特に低学年のうちは自分の授業を「午前中」だけにして、子供の帰宅に間に合わせるというものです。

しかし、誰もがこういった時間の仕事を選ぶことができるわけではありません。

そこで、お世話になるのがPTA活動意外の仕事をお任せできる「学童保育」です。

学童保育ができた時代背景

男女雇用機会均等法が始まるまで、女性が仕事を持つのは医師や看護師、教師、役所勤めなど特定の人が多く、ほとんどの母親は専業主婦でした。

母親が仕事を持つ家庭の多くは、母子家庭やこういった仕事を持つ家庭がほとんどです。

地方の子供たちは祖父母や親族が同居していたり、近所に住んでいるという家庭も多くありました。

小学校入学後は、こういった祖父母や親戚が面倒を見てくれたため、仕事を持つことができた、という人もいます。

しかし、女性の社会進出によって、様々な仕事を持つお母さんが増えています。

また、家庭そのものが複雑化し、子供が小学校に入学するまでに、離別、死別などを理由に母親がいない家庭も増えています。

保育園は不足し待機児童問題が発生、一年生になっても、子供を預かってくれる場所が必要となります。

小学生とはいえ、低学年のうちはまだまだ自分の責任で家の鍵を開けたり、施錠したりは難しい年齢です。

昔のように近所の人が互いに子供の様子を見てくれる、といった時代ではありません。子供を狙った犯罪も多発し、小さな子供を一人で家の中で留守番させる、ということも心配な世の中です。

そこで、学校の授業が終わった後家に帰宅するのではなく、親の仕事が終わって迎えに来るまで過ごすことができるのが「学童保育」という場所です。

学童保育役割と保育士の募集元

学童保育には、大きく分けると二つの種類があります。

  • 小学校などの空き教室を利用した、自治体が母体
  • 会社や法人、元学校の先生などが私的に作るもの

 

自治体が主体となっている学童保育の指導員は、各市町村などで募集しています。

私的なものは学童の転職紹介サイトなどで募集していることもあります。

学童保育の一つ目の役割は、保育園などと同じように、親が帰宅するまでの子供の保護です。二つ目の役割は、子供が家庭で行う「宿題」の指導です。

そして、三つ目は、子供が帰宅した後、友人と遊ぶように、遊びの時間を持つ、という役割もあります。

 

学童保育員の種類と働き方違いー公立と私立について

公立小学校の空き教室を利用して運営されている学童保育は、学童の職員が「非正規公務員」「臨時公務員」のような立場になります。

募集も広報誌などで行われ、給与も自治体が支払います。

わかりやすく言うと、公立保育園の非正規職員のような立場になります。

私的学童保育の場合は、二種類あり、元教師などが運営している場合はボランティア団体のようなものと、一般的な企業が運営する形となっているものがあります。

ボランティア団体のものでも企業主体のものでも、NPO法人となっているものが多く、公立の学童よりも少し保育料が高めです。

働く人の給与は、自治体によって異なり、正規の職員として採用できる大きな地域は公務員となります。

しかし、ほとんどは非正規公務員となるため、少ない地域では月収が15万円から20万円になります。

NPO法人の場合も、同じくらいで20万円前後と考えると良いでしょう。

午前中が自由になるため、保育士よりも良いと考えるか、時間給にすると非常勤講師よりも低いと考えるかによって、給与の考え方も異なります。

転職をする前の目安としましょう。

学童保育の仕事内容って大変?

仕事内容を大きく分ける以下の通り。

  • 子供の保育
  • 宿題の指導
  • 遊びの指導
  • おやつの提供
  • 保護者への伝達

 

家庭での子育ての延長ですね。近年、家庭の事情によって「子ども食堂」と兼ねている場所も増え、さらに「夕飯の提供」というところもあるようです。

 

学童保育で仕事をする職員のほとんどは、「元幼稚園、保育園の先生」「元教師」「大学生」です。

学童保育の先生になるための特別な資格必要ありません

しかし、そのほとんどは「保育士」「幼稚園教諭」「教諭」の資格を持っています。

大学生の場合は、アルバイトとして、職員をサポートする立場で仕事をしています。

元々、学童保育の仕事は放課後や土曜日、夏休みが多いため、大学生にとっては比較的仕事がしやすい時期ということでしょう。

しかし、いずれの場合も時給が安いため「教員になりたい」「保育士になりたい」といった志のある学生が集まればよいほうで、特に大学と少しずれる夏休みの初めは、人材の確保が難しいようです。

不況時は共働きが増えます。ニーズがあっても募集が追いつかないのが現状なのです。

 

学童保育の就労時間と働き方

宿題の指導や遊びの指導、子供の保護という点では、元小学校教師や幼稚園教諭にとっては、慣れた仕事のため転職には向いているかもしれません。

しかし、小学校と学童保育では、就労時間が真逆になります。

学童保育の場合、午前中の仕事はほとんどありません。また、地域によっては土曜日といった学校が休みの日、夏休み中は、いつもよりも子供の数が増え忙しくなります。

現在の小学校は週休二日制のため、土曜日が休みになります。

逆にサービス業や販売業の親の中には、土日も仕事という人もいます。こういった家庭の子供を預かるといった学童保育もあります。

特に、夏休みは学校特有の休みのため、お盆などを除くと、その期間だけでもお願いしたい、という親もいるようです。

そこで、教師という仕事を選ぶ理由に、子供が休みの時には一緒に休みたいという人には「真逆」になるため、お勧めできない仕事になります。

学童保育の仕事の向き不向き

利用するほとんどの子供が、小学校低学年から中学年まで、小学校4年生を上限に、5.6年生は受け入れないというところもあります。

そこで、利用する子供のほとんどは、幼稚園や保育園を卒園したばかりの、まだまだ幼い部分が残った子供です。

そこで、元小学校の教師の他、元幼稚園や保育園の先生が仕事をしていることが良くあります。

元中学の教師、高校の教師が学童の先生になると、同じ子供でも、まったく異種の仕事になってしまいます。

特に、長年大学受験を指導することに特化してきた元高校教師では仕事内容が異なり、かなり苦労されるでしょう。

中高の教師の中には、勉強を教えるのは好きだけれど、小さい子供は苦手という人もいます

こういった人には、学童の先生は不向きかもしれません。

小学校教師が学童の先生に転職するのは比較的容易ですが、中高の受験指導中心の教師が転職すると違和感を覚えます。

自分が小さい子供が好きかどうか?そこを考えてみてください。

学校教師が学童保育の仕事に転職する方法

学校の教師が学童保育の先生になるのは、比較的容易です。

「教員免許」があるということは「指導者として向いている」と思われるため、教員免許がある人は優遇されます。

さらに、幼稚園の教諭や小学校教諭の資格があると、保育という観点から歓迎されます。

学童保育の仕事の募集先を探すときの注意点

数年前の待機児童問題の対象となっていた子供たちが、今小学生になっています。学童保育そのものが不足し、指導者が不足している地域や、子供を預けることが大変な地域もあります。

しかし一方で、小学生になると学童保育にお世話にならず、子供に鍵の施錠などを任せるといった家庭もあります。

5.6年生の兄姉がいる場合、学童は利用せず兄弟姉妹で留守番をさせる家庭もあります。

近くに祖父母がいる家庭でも、園児と違い着替えやトイレ介助がないため小学生なら預かるという場合もあるようです。

いくら共稼ぎ家庭が増えた、保育園へ行く子供が増えたといっても、学童保育の需要は保育園ほど高くはありません。

保育園に通っている子供が、全員学童保育にお世話になるわけではないため学童保育の数は一つの小学校に一つないしは数か所あれば充分です。

子供の数も、教室一つ分というところが多いため、指導者の数も数名というところがほとんどです。

また地方によっては子供の数も少なく、学童保育の経営が成り立たないことも事実です。

そういう意味では主に都心部の仕事といえるかもしれません。

 

学童保育の仕事募集サイト

学童保育の仕事をしたい時、どこから探すと良いかというとやはり「保育関連」「教育関連」の転職サイトです。

 

また、自治体が主体となる公立の学童保育では、地元の「広報誌」で募集がかかることもあります。

勉強もしっかりと見てくれる学童を探したいという親が多い地域では、元学校の先生や校長先生たちが「学童保育」を立ち上げることもあります。

学童保育といっても子供は「小学生」です。遊ぶだけでは困るという親もいます。

学童保育でも「家庭と同じようにしっかりと勉強をする場、そのためのバランスの摂れた栄養を得る場」ということを目的としたい人は、こういった学童を狙ってみるのも一つの考え方です。

教師から学童保育の仕事への転職まとめ

学童保育への転職者の多くは、保育士、幼稚園教諭です。しかし教育熱心な親が見ると、やはり教師による指導も希望したい、と考えるようになっています。

学童保育にもこういった多様化が求められるようになっています。教師からの学童保育への転職者は、まだまだ多くはありません。しかし、学童保育も「教育の一環」といった考え方の施設を選ぶことで、「元教師」の強みを転職活動に生かしてはいかがでしょうか。

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