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【無給が辛い】非常勤講師の長期休暇中のアルバイト事情を現役が語る

夏休みや冬休み、長期休暇の間非常勤のみなさんはどんな過ごし方をしていますか?

非常勤講師といっても人それぞれ、長期休みがないほうがいい人もいれば、この休みがあるから「非常勤講師」を選んでいる、という人もいます。

それでは、年末年始を含め、非常勤講師の長期休暇中の過ごし方についてご紹介しましょう。

  1. 家事・育児・介護
  2. 長期旅行
  3. 研修・講習
  4. 副業やアルバイト
  5. 学校の講習

以下の5つに絞ってそれぞれ開設していきます。実際多くん非常勤講師は休暇中は無給扱いになってアルバイトをせざるを得ない状況に陥っていますので、そこも含めて詳しく書いていきますね!

目次

非常勤の夏休みや冬休みの仕事と過ごし方

 

非常勤講師の中には夏休みや冬休みに授業がなくても、年間で割って、一定の金額が支払われる学校があります。

一方、授業を行った分だけの支払いがされる学校もあり、長期休みの収入は0円という学校もあります。

そこで、長期休みにはそれぞれが、色々な過ごし方をしています。

夏休みと冬休みは家事・育児・介護に当てる

子育て中の先生たちの中には、あえて非常勤講師を選んでいる人もたくさんいます。

夏休みや冬休みなどの長期休みは、子供も学校が休みになります。

できるだけ学童保育や親に頼りたくない、頼れないという先生もいます。

家事・育児・仕事を両立したい人にとって長期休みは、子育てや家事・介護に集中できる大切な長期休暇です。

女性の非常勤講師の中には子育ての手が離れるまで、専任教員にはならず子育てを優先した働き方を選ぶ人もいます。

ただ、子育てが終了したころには、親の介護が始まり、結果的に非常勤講師で終わってしまうという人も。

こういった教員の中には、周囲から非常勤講師だから「暇」「時間がある」と思われることを不快感を感じている人もいることをご存じでしょうか?

家族でさえ「お母さんは非常勤講師でパートのようなものだから、仕事は楽だから家事をするのはあたりまえ」と思われていることもあります。

しかし、教員は時間外の仕事が通常の仕事の何倍もあり、その分の埋め合わせが夏休みや冬休みです。

専任教員は「育児休職」「介護休職」があり有給でお休みがとれますが、非常勤講師はこういった休職をとれない学校がほとんどです。

そこで、家庭を持つ非常勤講師にとって、夏休みや冬休みは子育てや介護をすることができる貴重なお休みです。

決して「時間がある」わけではありません。

普段、仕事と最低限の家事育児に追われる日々。

夏休みや冬休みに、子供の学校行事のお手伝いやPTA活動に参加したり、親の介護の手伝いをするようにしています。

とくに小学生・中学生がいるママ講師の場合、PTA活動では「非常勤講師」でパートと同じなのだから、PTA役員もできて当たり前と思われがちです。

しかし、それは決して簡単なことではありません。教員を経験したことがある人なら、お解りになることでしょう。

そこで、せめて時間がある夏休みや冬休みには子供の学校行事に協力したり、子供との時間を取る人がほとんどです。

親の介護がある場合は、兄弟姉妹から「普段は介護に協力しないのだから」と、不満をぶつけられることもあり、夏休み中に介護を引き受けることもあります。

そのほかにも、自治体の仕事や役員、ゴミ掃除当番など、仕事がなくなるわけではありません。結局、夏休みや冬休みにも「自分」の時間がとれるわけではないのです。

非常勤講師主婦たちは、少ない給与でも決して楽をしてるわけではないと、理解してほしいと思います。

長期旅行でリフレッシュできる人は稀

非常勤講師の中でも「介護をしているわけではない」「子育ても終了した」「独身で収入に余裕がある」という人の中には、夏休みに海外旅行や短期留学、ホームステイへ行く人もいます。

国内でも、普段はなかなか行けない遠方への旅行を楽しんだり、自転車旅行やキャンピングカーを使った旅行、登山など、多忙な日常ではできないような体験に出かける人もいます。

こういう人は家族に経済的に余裕があり稀なケースです。

非常勤の誰もが余暇を十分に楽しめるわけ状況ではありませんが、こういった経験が授業に生かされることもあります。

専任教員の場合は、海外への短期留学などは学校側も出張として認めて、経費を負担してくれることもあるようです。

やっぱり専任は恵まれてますね。

研修・講習

夏休みを利用し、色々な大学に聴講生として参加し、新たな学びをし資格をとるための講習を受ける人もいます。

こういった研修を受けるは、非常勤講師だけでなく専任教員も多くいます。

教員免許は10年に一度「更新講習」がありますが、更新講習も夏休みが多いため、該当する年になると参加する先生がほとんどです。

更新講習は「私立の専任教員は学校の経費」ですが、非常勤講師のほとんどは自腹になります。

また、新たに他の教科の免許を取るために、大学などの講習を受ける人もいます。

このほかにも夏休みや冬休みには、様々な講習や研修があります。

しかし、専任と非常勤講師では経費か自腹かの違いがあり、非常勤講師の場合は、経済的にも時間的にもゆとりがないと難しいかもしれません。

長期休み中に無給の非常勤講師はバイトをしている

非常勤講師の中には「授業を行った分だけが支払われる」という学校もあります。多くの学校がこのシステムを利用しています。

そのため、夏休みや冬休みは「無給」になってしまう人もいます。

これでは、家賃が払えない、生活費に困るという人もいるため、副業やアルバイトをして、何とかしのいている人もいます。

夏休みの収入が0円になってしまう人はもちろん、年間を通して支払いをフラットにしてもらえる人でも、この時期の収入で「社会保険」に入ることができない年金や健康保険の不足分に充てる人もいます。

以下は長期休暇中にできる非常勤の副業バイトです。

塾の夏期講習や冬期講習・試験監督

英語や数学など、「主要教科」と呼ばれる教科の非常勤講師は、長期休暇に学習塾でアルバイトをする先生もいます。

普段から、夕方週に1~2日、学習塾の副業をしている先生にとって、夏休みや冬休み中の講習はまさにアルバイトに集中できる時期です。

また、公開模試や英検などの監督、採点、学校説明会の案内バイトをする人もいて、夏休み中の非常勤講師は、他の教育現場で大活躍しています。

市立の中高、大学では「入試」の時に膨大なお金が動きます

中には、入試の受験料だけで1年分の給与を支払える、というくらい儲かる学校もあるということです。そこで、専任教員や常勤講師では不足する人手を、非常勤講師の先生にお願いしています。

ちょうど冬休み明けてすぐの時期にある学校も多く、非常勤講師の先生のちょっとした副収入にもなっています。

体育会系の非常勤ができるアルバイト

体育会系や、若い非常勤講師のアルバイトで良く耳にするのが「プールの監視員」「スイミングスクールの指導員」です。

2020年は、コロナ禍で減少していますが、今でも「スイミング」を習い事に入れる家庭は少なくありません。

その中で、長期休み期間に、塾の夏期講習と同じように、まったく泳げない子供を対象にしたプール講習もあります。

普段は学校で授業をしている非常勤講師の体育の先生が、こういったところでアルバイトを兼ねて、指導をすることもあります。

テニスやゴルフなどのインストラクター、コーチや審判の資格を持っている人は、夏休みに色々な試合やサークル、カルチャースクールで仕事をしていることもあるようです。

また、スキーのインストラクター資格を持っている人は、冬休みや春休みゲレンデでのアルバイトにいそしむ人もいます。

日給で稼げますし午前中だけインストラクター、午後は自由に過ごす講師もいます。

長期休暇中に執筆や創作活動をする講師もいる

ドリルや参考書の中に「○○高校教諭」という名前を見ることがありますね。

英語や数学、国語など主要五教科の非常勤講師は、こういった学習用の執筆を頼まれることもあります。

近年はネットでの公開をしている人もいるようで、YouTubeなどでも英語会話など、現役の英語の先生が動画をアップしている様子を見ることができます。

こういったものは、出来高制や知名度など様々な条件によって、収入は違いますが、自分の特技を生かす副業として人気です。

また、書道や美術など芸術科の先生の中には、創作活動をし個展などを開く人もいます。

音楽の先生は、冠婚葬祭のバッグコーラスや伴奏、リサイタルなどで収入を得ている人もいます。

食物の先生の中にも、ABCクッキングやベターホームなどで資格を取り、料理教室やお菓子教室を開いたり、動画にアップして副業にしている人もいるようです。

夏休みや冬休みなどの長期休暇は、このように非常勤講師が副業のアルバイトで、少しでも生活を支える収入を得る時間になっています。

私立学校は休み中に特別講習のバイトがある

私立学校では夏休み、冬休みなど、それぞれ「冬期講習」「夏期講習」等を実施しています。この時に非常勤講師の先生には「講習料」を支払ってお願いしていることがあります。

夏休みに支払いをしていない学校の非常勤講師にとって、この講習は良い副業として成り立ちます。

もちろん、夏休みや冬休みにも普通のお金が支払われる月給制の学校でも、講習の手当ては別に発生し、いつもよりも時間給も高く設定している学校も多く、副業として喜んで引き受ける人もいます。

まとめ:授業のスキルアップにつながらバイトをする人が多い

教育の現場は新しい情報が入るたびに、授業内容が変わることがあります。そのため、この時期には新しい授業のための「授業準備」が必要です。しかし、非常勤講師の中にはそのための「支払い」があるわけではありません。

もちろん、研修や講座を受ける時も、専任教員と異なり「自腹」です。

それでも、より良い授業をしたいと、一生懸命に勉強をする先生もたくさんいます。

副業をしても、授業に生かすことができるものを選ぶ人が多く、まったく関連のないアルバイトをしている先生は少ないように感じます。

それでも、専任教員のように保証もないのが現状です。

夏休みを必死に過ごす「非常勤講師」の先生の待遇を、国全体がもっと良いものにしないと、今後より良い授業を行える若い先生を確保することは、難しくなるかもしれません。

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