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実例7名!高校教師から一般企業への転職先と面接対策

今回は私立・公立高校の先生の転職先について取材したいのでレポートします。義務教育の小中学校と違い高校の場合は退学制度があるため、かなり職場は楽だと聞いていたのですが、実態はそうとう厳しいものが有りました。

 

  • 学力が低く専門教科の指導に集中できない
  • 若い先生に受験資料作り・PC操作などのしわ寄せがくる
  • 閉鎖空間で息苦しい、教師の中が悪い

この辺りが転職のきっかけとして大きかったように思います。

目次

高校教師のスキルを活かした転職実例

ではさっそく教科を活かした転職事例を紹介していこうと思います。

1、数学教師から大手進学塾に転職

公立の普通高等学校の数学の教師をしていました。地区での入学の難易度は3番目くらいで、荒れた学校ではありませんでした。

ただ数学を子供たちに教えたかったので教師になったのに、それにあまり集中できず、特にクラブの顧問をするようになってから、時間が取れずに、いらいらとする毎日を過ごしていました。

ただ大学の理学部の同窓生が、大手進学塾で講師をしていて、「欠員が出たので、こないか」と声をかけてくれたのが、きっかけでした。

年収は元々500万円ほど゛でしたが600万円程度になりました。勤務体系は午前中は自宅待機で午後から出勤して、受験をする高校生に数学を教えるのが勤務となりました。公立高校の学生と、進学塾に来る学生とでは、取り組む目の色が全く異なります。人間関係自体は、公立高校ほどではなく、希薄ですが特に問題は起きていません。

面接対策

転職に当たっての採用面接ではいろいろと聞かれました。私の場合、大手進学塾に知り合いの講師がいたので、人となりについてのことに関しては、特に聞かれませんでした。

改めて、大学の理学部で勉強してきたことを聞かれたのと、受験を意識する受験生に数学を教えるのではなく、入試問題の数学を回答するためのテクニックを教えることであるいうことを言われました。

また公立校の教師に求められる、生徒の生活指導とかクラブ活動とかは一切ない事、受験の時期は結構、変則的な勤務になるということも伝えられました。

大手進学塾の講師に転身する場合、数学、英語の先生が有利です。結果が出やすいからで、国語、古典等はそれが出にくいので、向かないと思います。

 

2、図書館事務へ転職

私立高校の教師から図書館の事務の仕事へ移動しました。辞めたきっかけは通勤の労災が出なかった、というより勝手に事故を主張しているだけと警察の証拠があっても認めなかったこと。

明らかな生徒側の法律違反に対して注意をしたら、私が悪いことにされて大幅減給の処分を受けたこと。真面目に仕事されるのが迷惑などで、他にも生徒からの不当な訴えが正当化されて民事裁判になりそうだったことで精神的に病気になってしまって辞める決意を固まってはいましたが、辞めさせられました。

年収は290万円程度でしたが、大幅減給で最後は年収150万円程度にまで落ちました。人間関係は極めて悪く、いつでも辞めて欲しいという関係で、適切な対応をしていても怒鳴られることもしばしばでした。

テストの平均も担当クラスで一番高いなど以外にも礼儀作法などでは、他の教員と違うと生徒からはどちらかというと好かれていたようですが、それが他の教員には癪に触ったのだと思います。

最後は騙されて辞めさせられました。

内容とは、法事の都合でまとまった有給が必要な時があり、その時に「有給制度はないから、退職して下さい。」と学校都合で辞めさせられました。法学関係の友達に後で落ち着いてから聞いたら、裁判起こせる内容と言っていましたが、次の職業までの間に別の裁判を抱えることになったため、断念しました。

 

面接対策

履歴書と職務経歴書に書かれたことの確認で、ほとんどオウム返しの面接になりました。自己PRもあまりそれっぽいのはなく、補足でこれまでの実績で高専の生徒を教えてきたことがあるので、難しいことをわかりやすく教える実力に自信があることは伝えました。

しかし、この私立高校は募集人数が生徒800名近くの学校に対して、20人近くの応募者を募っていたため、大量採用、大量解雇という仕組みが何かあり、ブラック企業であることを見抜けなかったことが私自身の問題でした。

大量採用を学校でしている場合は、逆に辞める教員も多いということで何か問題があると思うべきです。あと面接で大したことを聞かれないで、即採用みたいな場合も要注意だと私は思います。

もちろん、推薦があっての面接なら即採用もあると思いますが、10分で即採用になる地点で怪しいと思わなかったことに問題があったと思います。

学校で募集人数が多い、採用の基準が甘いなど楽に内定をもらえそうな学校は疑ってかかった方がいいと思います。

しっかりと厳しい面接の結果や筆記試験などの末でなどブラック企業を探すポイントを学習して、応募すべきだと思います。

あと偏差値の異様に高いところや低いところもブラック学校が多いと言えます。偏差値で言うなら60前後の学校で、募集が少なく、入れ替わりの少ない学校は、まともなところが多いように感じます。

 

3、工業高校の教師(商科)から化学業界に転職

地元の出身工業高校から隣町にある一部上場している化学業界の会社に正社員で転職しました。

高校教師を辞めようと思ったきっかけは、教師たちの関係は悪口や陰口のオンパレードの閉鎖的なコミュニティ化していて少しでも学力の劣る学生は切る・見捨てる方向やリストアップするなど暗黙のルールがはびこっている状態に失望したことが第一理由でした。

働いてみた感想は、通説通り本当に毎日同じことの繰り返しで退屈な日々の業務でした。

不要な会議資料などの作成は持ち帰り残業なども多く、高齢の教員たちは「パソコンはできない」などの理由でしわ寄せがとても多い職場でした。

年収は月収で手当て含めて約12万円でした。勤務体制は8時-17時を基本としておりました。

 

面接対策

転職先の採用時に面接で聞かれたことは教員生活や業務体系についてはまったく聞かれませんでした。

それよりPRしたポイントは今後の転職先の会社への貢献はどのようにできるかと業界の今後の展望の話、それを踏まえた経験が自分の成長ををどのようにしていくかの話をしました。

確かに過去の経験や経歴は大切に思うかもしれませんが、やはり今後どのような視野を持って行動するか挑戦していくかが大きな価値だと感じました。

そのための自己学習と自己研鑽などの準備は万全ということはなくても日々の積み重ねと思います。情報収集は大切ですがどのような立ち位置でどのような解釈と持論化することを自分でできるかも大きな準備や自己投資になると感じました。

 

3、銀行業界に転職

大学時代、教育心理学を専攻していた事から、実際の教育現場に立ち心理的にも教育的にも子ども達を向き合いたいと高校教師を希望しました。

高校の社会科の教員免許を取得して、母校で教壇に立つ事になりました。その後5年勤務した後他県へ嫁ぐ事になったので結婚と同時に退職しました。

その後銀行に就職して営業担当をしました。

営業内容としては、個人の顧客の資産運用やM&Aなどを担当しました。生徒と向き合うスキルが役に立ち、個人成績も良く期末ごとに優秀賞などを獲得するまでになりました。

どの業界も人間関係は大切ですがどこでも自分が必要とされるときに一生懸命にニーズに合う働き方が必要だと感じます。

その後現在はのステップアップとして個人事業主として働いています。

 

面接対策

どうして教育現場と畑違いの業界に転職しようと思ったか?という質問は面接して頂く中で多くありました。

また、今後自分がどのように働きたいかの質問もありました。

他には今まで教育現場で働いてきて頑張った事やスキル、仕事のなかで達成してきた事、保有資格についての質問等もありました。

私は、自己PRで生徒や保護者、教師、教育委員会との連携を円滑に進める方法含め対人スキルや目標へのアドバイス方法、クラスの運営方法など昨今必要とされているコミュニケーション能力の高さを自負しているのでしっかり今までの経験をもとにお話しました。

また人間性を見られている面接が多かったので明るく前向きな所もしっかりとアピールしていきました。

 

4、携帯販売会社に転職

社会科の高校教師をしていました。正直人間関係や生徒一人一人への気遣いは大変でしたが、当時は新人で担当はもっていなかったので、人手が足りない時のフォローでした。

部活も茶道部と花道部顧問補佐だったので、文化祭や教育委員会へ接待、体育祭も先生部門でしたし、トラブルはありましたがとくに辞めたくて辞めた、というわけではありません。

ただし、この学校社会といるルールに縛られたやり方があまりしっくりこず、自身の成長に果たしてつながるかずっと悩んでいました。

生徒たちにも社会人としての就職後のイロハを十分に伝えられず、自分自身に悩み、最終自身の教育担当者や校長とも何度も話し合いをして、退職を決心しました。

辞めたのは3年目でした。おそらくあと1年いれば担任してみるか?という話もありましたし、あのままいればまた変わっていたのかな、とも思っています。

 

面接対策

私は学校生活から上下関係や子供達の考え、行動を観察することにより自身の立場や役回りを分析し、どう行動すればいいか判断し行動していました。

それはどの業界でも活用できることですし、サービス業など人と触れ合える業界で活かせると考えました。勿論、テストを作成したり成績を保存していたりしていましたし、パソコンを使用した事務作業も得意でしたから、ワード、エクセル、パワーポイントなど活用できますから、事務系も活かせると伝えました。

現在は携帯業界で販売をしていますが、使い方を伝え販売するのは教師とあまり変わり無いように感じます。むしろこちらも勉強が必要ですし、情勢を知らなければお客様と話にもなりません。ですが、教師だったからのノウハウはどこでも活かせると思います。悩まずすべての方に色々チャレンジしてほしいです。

 

5、中高一貫校から販売会社へ転職

私立の中高一貫校の高校教師から、販売系のサービス業へと転職しました。教育現場を退職したきっかけは、上司のパワーハラスメントと勤務時間と給料のバランスの悪さでした。

幼い頃からの夢が教師だったこともあり、仕事自体はやりがいを持って楽しめていましたが、職員室で過ごす時間が毎日毎日憂鬱でした。

「死ね」や「替わりはいくらでもいる」などの言葉を毎日かけられ、精神的にキツかったのを覚えています。

部活も任されており、休日も遠征や試合で丸潰れの4年間を過ごしました。部活は朝練から夜練まで、休み時間はホームルームの準備や教材研究などの時間に充て、トイレ休憩や昼食時間もろくにとれていませんでした。

プライベートな時間は一切なく、当時婚約していましたが、それどころではなくなってしまい、最終的に破談にもなりました。

多忙な毎日を過ごしていましたが、手取りは16万ほどでした。就職当初から8キロほど痩せてしまい、周囲の友人や同僚から心配されることが多くなったので、退職する決意をしました。

 

教育現場とはかけ離れた転職先だったので、教員免許や強化指導についてなど、学校教育のことについてのアピールはしませんでした。

面接官から質問された時にだけ答えるようにして、パワーハラスメントや勤務体系の問題点などのマイナスなイメージで退職したことには触れないように心がけました。

以前の職場で楽しかった思い出やエピソードは、生徒との思い出や部活動の成績など、明るい話題が多かったので助かりました。

元々人と話すことが好きで、見知らぬ人ともコミュニケーションをとるのが得意だったので、サービス業に自分は向いていることをアピールしました。その点については、教員をしていたということがプラスに働いたと思っています。

 

6、養護教諭から介護業界へ転職

私立の中高一貫校で、養護教諭として勤務をしていましたが、介護業界へ転職をしました。

転職したきっかけは、教諭の育児休暇取得率が著しく低く、私自身は結婚の予定を控えていました。
育児休暇の取得について、先輩教諭に相談したところ、この勤務状況だと、育児休暇後の復帰は大変になると思う。

だからみんな、このタイミングで辞めたり転職をする。というアドバイスがあり、ずっと悩んでいました。

そんな中、勤務していた高校は数年後に合併が決まっていて、私が勤務していた学校は廃校になることが決定したため、転職を決めました。

働いてみた感想は、初めは大学で資格を取得したので、学費を出してくれていた両親を立てるために勤務を始めました。

自分の意思ではなかったのですが、子供たちと触れ合うことはすごく楽しかったのと、部活の顧問を持たせてもらっていて、私自身がやっていた競技だったので、指導する楽しさを味わうことが出来ました。

年収は平均的な金額だったと思いますが、手当があまり付かないのと、ボーナスが低かったのは気になっていました。

人間関係は、大きな学校でたくさん教員もいましたが、そこまで悪いと感じることはありませんでした。

ただ、それは養護教諭という立場で、あまり職員と係りがない教諭だったからかもしれない、と思っています。

 

面接対策

転職の採用面接の際には、「教員を辞める(辞めたい)」ということに、まず驚かれました。
その流れから、「なぜ辞めたいと思ったのか」「前職でやりがいに感じたこと」「どんなことをしていたのか」という、前職関連のことではかなり質問攻めが多かった印象です。

前職の職場環境が嫌になったという理由はなかったため、しっかりと包み隠さずに話をしました。

養護教諭では、ケガの手当てなどの他に、生徒の心のケアにも重点をおいた関わりが必要でした。女子校だったこともあり、生徒のメンタル面に関しての関わり方はすごく重視していて、実際に問題を抱える生徒も多くいました。

転職先の介護業界では、教員時代に関わっていた生徒とは倍以上の年齢の人が対象となります。

ただ、生徒たちとの交流で特に心のケアに重点をおいていた分、介護業界で関わる高齢者の小さな変化、心理的変化などに敏感に対応できることをPRしました。

今後転職を考えている人へは、教員という職業からの転職は、メンタル面、計画実行能力、企画力などすべてを網羅しての転職となり、強みになる要素しかないと感じています。

 

7.IT業界に転職

高校教師からIT業界に転職しました。辞めたきっかけは生徒とのコミュニケーション問題と公務員に対し魅力を感じなくなったからです。

コミュニケーション問題については、ほぼ生徒としか話さないことにより他業界との関わりが持てず自分自身人間として成長する機会がどんどん失われてしまうかもしれないと不安になりました。

公務員に対し魅力が感じない点については、サービス残業が非常に多く、働いた分だけ純粋に給料に反映されないことの不満と、自分の実力がどのくらいなのか分からなくなったことが大きいです。

そこで民間業界で挑戦し給料をアップさせ自分の実力を知りたいと思ったからです。実際に働いてみて、年収は若干減ったものの無駄な残業が無くなりました。また、書類決済メインだったのがWEBメインになり、人間関係の幅も広がり色んな業界の人と会話する機会が増えました。

 

面接対策

「安定した身分を捨ててまで、なぜ未経験の業種で再出発しようと思ったのか?」などを中心に質問されました。

それに対し、私自身がPRしたこととしては、「どんな業界でもやっていける実力を身に着け、これからどんどん伸びていくであろうIT業界で働きそれを実現したいと思ったからです。

もともと教師をやっていたことで人にものを教えることは多く経験したので、それを武器に難しいIT業界のプログラムなどのしくみをクライアントやこれから後に入社してくる社会人の後輩に分かりやすく伝えたいと思っています。」とPRしました。

今後、私のように異業種に未経験で転職する人に伝えたいこととしては、転職先の業種では同じ土俵で勝負しても勝ち目が無いので、今までの経験を活かした視点からアピールしていくことが大切だと思います。

 

 

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