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【実体験】勤続15年の中学教師が語る仕事で本当に大変なこと

こんにちは。教師になって15年、takと言います。今日は、中学教師になって大変だなぁと思うことを書きたいと思います。

今、インターネットやニュースでも取り上げられる中学校教員の労働。現役の教員である私が、その大変さを項目ごとにまとめてみましたのでぜひご覧ください。

「TVで見た通り!」

「こんなところも大変なんだ!」

などと、色々な感想を持っていただけると幸いです。

では、よろしくお願いします!

 

目次

中学教師は辛いことが多い

中学校の教師の仕事は辛いことが多いです。特に新卒~3年目で辞めてしまう人が多いのは以下のような理由があるんです。

1.教科指導は誰も教えてくれない

中学教師にとって最大の難関にしてミッション、教科指導。

もともと大学では専門で習ってきているんだからそのぐらいできるだろう、と思われるかもしれません。しかし研修や模擬授業もなくいきなり授業に向かうのは予想以上にストレスのかかることです。

 

実際に教壇に立って授業をするのは教育実習ぐらいですもんね。緊張してうまくできないのも無理はありません。

また、つきっきりで指導してくれる「指導役」なる人は教師にはいません。

採用試験に受かってしまえばみんな横並びの「先生」。自分で授業をクリエイトしていかないといけないのです。

新任の先生は周りの先生に助けを乞おうとするも、まわりはまわりで精いっぱい。

3~4年目の先生はPTAや地区などの【外】の仕事をしだすために、新任の先生にガッツリ関わることが出来ません。

なので新任の先生は見よう見まねで授業を覚えていくことになります。

また、中堅やベテランになると市や都道府県の研究会で授業をしたり、発表をしたりと、大変なことが増えていきます。

本来であればここが本分なので時間を割いていきたいところですが、以下に述べる項目に時間を取られるので非常に困っているところですね。

2.保護者対応でうつになりそう

うちの自治体の場合は、新卒の先生でも採用試験に合格すればいきなり担任になります。
新任の先生が心を病む部分がズバリこれです(笑)

小学校・中学校問わずです。

学生だった人がいきなり先生と呼ばれるわけですから、保護者がモンスターだろうとそうでなかろうと、そのストレスは計り知れません。

担任になると日々の欠席連絡や懇談、突然の生活指導での呼び出しやクレームなど、保護者と関わる機会が非常に多くなります。

当然その分仕事は止まるので、帰るのが遅くなります。遅くなった分、特に残業代が出るかというと…もちろんNoですね。

ちなみに私が経験した【大変な保護者】は、今から5年前。
試験前でクラブも休みの平日夕方。さぁ帰ろう!と思っていると、保護者から電話が。

 

あ、先生~。ごめーん。〇〇がさぁ、万引きしたらしいんよ。でも~、今パチンコあた中でさぁ、行けないから代わりに迎えに行ってほしいんだわ。ごめんねっ!

 

…代理人として生徒のお迎えに行かなければいけないのも、教員の辛さです。

 

3.部活動の強制参加が大変

これは最近問題になっています。ブラック部活なんて言葉も見られるようになりました。

私は学生時代にしていたスポーツをしているのでまだいいですが、ひどい人は吹奏楽部だったのにテニス部の顧問をしていたり、その逆だったり。

強豪クラブの副顧問、というパターンも非常にしんどいです。

副顧問といえど、主顧問が出ていれば休めない。

練習が長時間に及び、主顧問が帰った後の片付けなどは副顧問がやることも多いです。

また、朝練がある場合は、朝練スタートの30分前に出勤しなければいけないような、暗黙のルールがある学校が多いです。

生徒の朝練準備があるからですよね。

「生徒のため」と言えば聞こえはいいですが、部活動の練習時間をもっと教材研究に充てられれば、と思ってしまいます。

 

ちなみに、私の地区では平日の部活動は【完全ボランティア】となっています。

休日部活出勤手当は時給1000円以下

土日祝の部活指導は、4時間以上の場合は一律3500円で交通費込み、4時間以下の場合は一律2000円で交通費込み となっています。

強豪クラブでないのが、私の場合は救いですね 笑

4.自分の家庭とのバランスがとれない

私は結婚して、子供も2人います。

運動部の顧問をしていますが、現在は土日のどちらかは休みにしています。

3年ぐらい前にやっとその決断がつきました

私が教師になって数年は、部活の指導が楽しく、勝つことが楽しく、土日問わず練習や練習試合をしていました。

しかし、結婚して子どもができ、同じような生活はできなくなります。

私が部活に行けば行くほど、妻は疲弊し、子どもたちとの時間がなくなります。

ある日、子どもに言われました。

「〇〇ちゃんの家のお父さんは土曜日も日曜日も休みでいいなぁ」
「◇◇くんの家、今度旅行に行くらしいよ。うちも行きたいなぁ」

その時感じました。

私は自分の家の子どもより、人の家の子どもを見ていたのだと。

それ以来、月一回の連休と、毎週土日どちらかの休みを取るようになりました。

正直、戦績的にもそれほど変わりません(笑)

むしろ、休みがあるということで部員が増えましたね。

しかし、世の中には多くの先生方が家庭を犠牲にされています。

多くの教師は家庭を犠牲にしている

「生徒のために」という意識が強い先生ほど、 自分の子供より、他人の子供の面倒を見てしまう傾向にあります。クラブしかり、保護者対応、そして教材研究。

言い方は悪いですが、教師とはあくまで仕事です。

家庭は家庭できちんと時間を作るべきなのです。

「教師という仕事はブラックだ」と言われますが、教師という仕事がブラックなのではなく、教師を仕事として見ないうちはブラックがホワイトに変わることはないのではと思ってしまいます。

教師の家庭崩壊を防ぐ意味でも、早く働き方を変えなくてはいけません。

家庭と仕事のバランスが、教師にとって大変なもののひとつであるでしょう。

5.まとめ

私が思う教師の大変なところは次の4点でした。

  1. 教科指導
  2. 保護者対応
  3. 部活動
  4. 仕事と家庭のバランス

 

教科指導は本業ですが、部活動や勤務時間外の保護者対応は本来業務ではないのです。

それらを何も言えずに丸抱えしなければならない現状の教師の仕事は、本当にブラックだと思います。

なお、ここには挙がっていませんが、長期休み中の夜の見回りや、夏祭りなどの巡回、プール開放の監視員など、「?」と思う仕事が山ほどあります。

以上、中学教師の大変なことでした。

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