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日本語教師はお金がない!非常勤は在宅副業で生活安定させよう!

日本語教師をやっていてお金に苦労していない人なんていないですよね?よほど家族がお金持ちで余裕がある人でなければ日本語教師をしながらの生活はカツカツのはずです。

私は2000年ぐらいからこの業界を知っていますが、20年近くたった今でも日本語教師の待遇は変わってません。

時給1500円前後、月給20万前後から伸びません

日本語教師の所得がなぜ伸びないのかは構造化の問題であると指摘したお通りです。後はもう日本が少子高齢化で国際的な影響力を徐々に失っていることも多いでしょう。

とは言ってもこの仕事は魅力的で外国人と触れ合うのは楽しいものです。

そこで、今回は日本語教師をしながら在宅で稼げる副業についていくつか提案をしたいと思います。

目次

日本語教師の在宅副業はメリットだらけ!土日だけでも大丈夫

私が日本語教師の貧乏暮らしをしていたときは、それこそ毎日の朝ご飯を節約し、カフェオレを飲んでなんとか飢えをしのぐような細々とした生活をしていました。

ただ、少ない月収の中から自分の生活費を削っても手元にのるお金はごくわずか。手取り15万の中でどんなに節約しても月に1万程度しか自分の自由にできるお金はありません。

貧乏な生活の中での節約は心もさみしくなってしまいます。

ただ、日本語教師のスキルをそのまま別業界にずらすだけで年収は2倍なんてことはザラです。

まずは自宅でできるオンライン日本語教師は登録してみる

まず一番初めに考えるのが在宅でできるオンライン日本語教室ですね。

 

カフェトーク

アイトーキー

日本語オンライン

ジャパンオンラインスクール

 

こういうとこがありますが、まず時給が低いのと結局のところ別の授業準備の時間が増えてしまい、総所得が上がるということはまずないかと思います。

よほど人気講師になれば別ですが、フリートークレッスンなどは普通の日本人でもできてしまいます。

教師の数が多いので当然所得が上がって行かない仕組みになっています。給料とは関係なくやりたい人にはベストな選択肢だと思います。

隙間時間の副業で2時間働くだけで給料が1.5倍になった

日本語教師のように、世の中には努力と無関係に給料が安い仕事があります。一方で、同じ時間内でも圧倒的に給料が良い仕事もあるのも事実です。

例えば私は家庭教師と塾講師をしていましたが、その時給は3500円~5000円です。労力は日本語教師の準備とほぼ変わらないかそれ以下です。

同じ2時間でも給料が2倍以上。3時間4時間働けば3倍4場と差がつきます。これは本当に悔しかったですね。

全く同じスキルで場所を変えただけでこんなに違うんですよ?

コマを減らして在宅をすると生活が安定する

まず私は日本語学校だけで給料を上げていくのをあきらめました。おそらく今後5年、10年と続けていっても将来が見えていたからです。

そして徐々にコマを減らし、塾講師や家庭教師・ビジネス講師などの仕事をし、全体の所得を上げていきました。

最終的には年収500万ぐらいは超えたとおもいます。

今は教師ができる在宅オンラインならスマホで短時間で稼げるものがいくつかあります。

 

  • 在宅ライター・・時給1000円
  • 小中学家庭教師・・時給2000円
  • 翻訳ビジネス・・・時給2500円
  • ウェブデザイナー・・時給3000円
  • プログラマー・・・時給5000~1万円
  • チャットレディー・・時給5000円~1万

日本語教師の方は語学に強い人も多いし、教える仕事とも相性が良いです。

こういう仕事で給料を月に7万増やすだけで手取り18万→25万です。25万の方は31万ですよ?

土曜日に1万稼ぐだけでも毎月5万の貯金が増えます。

非常勤講師だったらこれはかなりうれしいと思います。専任も同じじゃないですかね?

日本語教師は副業しても全く文句は言われない

日本語教師の世界って上から下までほとんどの講師が生活が苦しいわけで、食べていくために土日だけコンビニや飲食店でバイトなんていう先生も多いです。

そこで生徒と会って恥ずかしかったりするわけですけど(笑)基本この業界は掛け持ち副業をしていても文句は言われません。

だって副業していかないと生活できない半分ボランティアの非常勤講師ばかりだから。

他の仕事ともまずバッティングはしないので、副業をしやすい環境ではあると思います。

在宅副業は転職にも有利!日本語教師以外のキャリアが積める

日本語教師のキャリアを10年続けて30歳、30代の人だと10年後は40代になります。この時本当に日本語教師というキャリアだけで別業界に転職するのは大変です。

履歴書に「みんなの日本語が教えられる」とか「日本語能力試験1級を担当した」と書いても正直企業や面接官には意味が分かりません。

日本語教師のキャリアをそのまま職務履歴書に書くだけでは転職市場で負けてしまいます

ある程度の言語は有利ですが、その世界にはプロがまた別にいます。

その点在宅副業で将来につながる仕事で稼いでいると、キャリアをつめて転職に有利なのです。

転職を有利に進める在宅副業いくつかある

  • TOEIC満点を目指し語学系のバイトをする
  • カウンセラーの勉強をしながらクラウドで働く
  • ウェブデザインを学んでweb関係の仕事を取る
  • プログラミングの勉強をしながら簡単な仕事を引き受ける

この辺は非常に日本語教師のキャリアアップとも相性が良いか思います。3年後を見据えて副業と転職をかけ合わせれば人生大きく変わると思います。

気づいたら30代後半ではもう遅い!早めの行動が最重要

残念ながら日本語教師は長年仕事をしていても別業界でなかなかキャリアとして認めてもらえません。

本当に仕事大変なのに残念です。

ただ、なんとなく楽しいし生活できるというだけで20代を過ごし、30代後半、場合によっては40代に突入すると転職が非常に厳しくなってしまいます。

私は日本語教師をやりつつ、コチラの方法で塾講師から異業種転職を目指しました。結果的に年収が上がり何とか500万を突破。

さらに根性で余った期間に身につけたITスキルを活かし起業・独立を果たすことが出来ましたが・・・あの時の決断をためらっていたら今がどうなっているか?

考えただけでも震えます。

男性ですのでおそらく結婚は不可。

家族を養って普通に暮らすなんていうのは望めず、後は日本語業界が何とかつぶれないように祈るだけのアラフォー・アラフィフになっていたかもしれません。

条件が悪くなってからの行動は本当にもったいないです。お金と体力と気力は同時になくなっていきます。

そこだけは本当に注意してください。



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